空気清浄機の効果比較!おすすめ人気ランキング2016!加湿と除湿は
空気清浄機は今や一般家庭にもかなり普及し、家電の必需品の1つになっている感があります。
花粉症の方には特に必須なんじゃないでしょうか。
最新空気清浄器の2016年ランキングを見てみると、実は3社の製品がランキング上位を独占しています。
今回は、空気清浄器おすすめ人気ランキング2016と共に加湿・除湿など効果比較を紹介していきます。
空気清浄機の効果比較!おすすめ人気ランキング2016!加湿と除湿は
それでは、空気清浄器のおすすめ人気ランキング2016の第1位から3位までを紹介します。
第1位!ダイキン空気清浄機
空気清浄機で抜群の人気があるのが、ダイキンの空気清浄機です。
ダイキンの空気清浄機の人気商品は、MCK70P、TCK70P、TCK55Pの3種類。
価格は、TCK55Pが約2万円、MCK70PとTCK70Pは、2万円台後半の価格になっています。
空気清浄の主な機能については、3種類ともPM2.5除去率が99%、花粉モード、加湿機能、脱臭機能がついています。
ダイキン空気清浄機の特徴は、光速ストリーマと電気集塵方式です。
光速ストリーマ技術は、プラズマ放電を行ってプラズマイオンを放出し、ウイルス・ダニ・花粉などをキャッチし、分解する技術です。
集塵方式が電気式のタイプは、ダイキン独自の特徴です。
花粉やほこりを集める集塵力が非常に高く、フィルターの目詰まりも少なくなります。そのため、空気清浄の性能が高いです。
電気集塵方式は、大きいサイズの70Pのタイプについています。
70Pは、31畳用でタイマー機能付き、集塵方式が電気式であるのに対して、55Pは25畳用でタイマーなし、集塵方式はファン式です。
加湿機能と空気清浄を同時に使うと、普通は空気清浄の効率が悪くなりますが、ダイキンの電気集塵式を備えた空気清浄機は風量が強く、加湿と空気清浄を併用しても力が落ちません。
さらに、電気集塵方式のため、加湿に使用する水も除菌されるというメリットもあります。
第2位!シャープ空気清浄機
シャープの空気清浄機の人気商品は、23畳用のKC-D50が人気抜群ですが、31畳用のKC-D70も売れ筋です。
価格も2万円前後とリーズナブルで、2台、3台と買い増しする人も多い機種になります。
いずれも、HEPAフィルター使用、集塵方式はファン式で、PM2.5除去率は99%、花粉モード、加湿機能、脱臭機能、タイマーがついています。
シャープの空気清浄機は、プラズマクラスターを放出し、空気中のウイルスや臭いの元をキャッチし、ウイルスの毒性を弱め、臭いを消してくれます。
プラズマクラスターは、除菌と消臭に力を発揮してくれるわけですね。
また、シャープの空気清浄機は、除電気流で空気中の微粒子を集めます。
その際、空気清浄機の背面から空気を取り込むので、壁面から十分離して設置すると効率よく空気清浄がはたらきます。
第3位!パナソニック空気清浄機
パナソニックの空気清浄機は、24畳用のF-VXJ50と31畳用のF-VXJ70、の2種が人気です。
価格は、2万円前後のお手頃で、HEPAフィルター使用、集塵式はファン式です。
PM2.5除去率は99%、加湿機能(気化式)と脱臭機能、タイマーがついています。
パナソニックの空気清浄機は、ナノイーエコナビメガキャッチャーの機能が特徴的です。
イオンのナノイーは、水分子に包まれていて、空気中のウイルスを抑え、臭いを消してくれます。
除菌と消臭に効果がありますが、さらにナノイーは、イオンのため、長持ちし、美容と保湿にも効果を発揮します。
メガキャッチャーは、床面から30センチ程度の低い高さでほこりを集めるので、小さなお子さんのいるご家庭にもピッタリです。
シャープの製品にも言えることですが、加湿方式は気化式なので、加湿機能をオンにして空気清浄機を使用すると、風量が落ち、空気清浄の効率が落ちるので注意しましょう。
以上、空気清浄機おすすめ人気ランキング2016を紹介しました。
最近注目されている空気清浄機の除湿機能については、上記のような2万円台の空気清浄機にはついておらず、5万円から10万円程度の空気清浄機に付いています。
ダイキンのクリアフォースシリーズ、日立のEPシリーズが、除湿機能つきです。
他にも、アロマ空気清浄やペット用の空気清浄機など、各社でさまざまな空気清浄機が売り出されておりますので、用途に合わせて買い足していってのも良さそうです。
家計と相談して、状況に合わせて購入してください。
参考になれば嬉しいです(^^♪
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