加湿器おすすめランキング!種類や効果は?スチーム式はカビない?
乾燥する時期には必需品の加湿器。
一昔前まではストーブの上にヤカンを置いて加湿していましたが、今ではいろんな種類の加湿器が販売されています。
加湿器の選び方が分からないという方も多いと思います。
今回は加湿器の種類や効果、カビに関する情報を説明し、おすすめ加湿器人気ランキングを紹介します!
加湿器の種類や効果は?スチーム式はカビない?
まず加湿器の種類ですが、基本的に以下の4つになります。
1.スチーム式
2.気化式
3.ハイブリット式
4.超音波式
それでは順番にメカニズムや効果、メリットデメリットを説明していきます。
1.スチーム式加湿器
スチーム式加湿器は水を加熱して蒸発させ、その水蒸気で部屋を加湿します。
昔で言うと、やかんに水を入れてストーブの上で加熱して加湿していましたが同じ原理です。
◆スチーム式加湿器のメリット
・加湿性能が高い。
・加熱により雑菌が死滅するため、カビにくく、部屋に雑菌を撒き散らしにくい。
◆スチーム式加湿器のデメリット
・水蒸気を噴き出す部分が熱くなる。(小さい子供がいる家庭は注意が必要)
・消費電力が多い。
・加湿し過ぎで部屋自体が結露したり、カビが生えることがある。
2.気化式加湿器
気化式加湿器は室温の水に風を送ることによって、自然蒸発させて加湿します。
部屋の中で洗濯物を干して、加湿されるのと同じ原理です。
◆気化式加湿器のメリット
・スチーム式加湿器と違い加熱しないため、水蒸気を噴き出す部分が熱くならない。
・消費電力が少ない。
◆気化式加湿器のデメリット
・加熱しないため、メンテナンスをしないとカビや雑菌が発生しやすい。
・加湿性能が低い。
3.ハイブリッド式加湿器
ハイブリッド式加湿器はスチーム式と気化式加湿器の良い面を組み合わた仕様となっています。
温風を水に当てることによって、水を蒸発させずに加湿します。これは気化式加湿器の仕組みと同じです。
そして、温風の元となる熱はスチーム式加湿器の仕組みと同様に水を加熱して作ります。
噴き出す水蒸気は沸騰させないため、噴き出し部分は熱くなりません。
また、湿度センサーで検知して湿度が一定になった時には気化式に切り替わります(温風ではなく送風に変わる)。そのため、商品電力を抑えることができます。
◆ハイブリッド式加湿器のメリット
・噴き出し部分が熱くならない。
・スチーム式加湿器より消費電力が少ない。
・加熱して温風を出す時にカビや細菌など微生物を死滅させる。
◆ハイブリッド式加湿器のデメリット
・加湿器自体の価格が高い。
4.超音波式加湿器
超音波式加湿器は超音波を使って水を振動させ、微細な霧を発生させ加湿します。
◆超音波式加湿器のメリット
・製品自体の価格が比較的安い。
・コンパクトでデザイン性の高い商品が多い。
・消費電力が小さい。
・加湿性能が高い。
◆超音波式加湿器のデメリット
・細菌やカビなどが発生しやすい。(特に古いタイプ)
・こまめに掃除する必要がある。
加湿器おすすめ人気ランキング!
それでは、加湿器おすすめ人気ランキングを紹介します!
第1位:
ottostyle.jp uruoi+(うるおいプラス) クリア(超音波式加湿器)4,380円
第2位:
Hanwha HG-ASL008(超音波式加湿器)4,280円
第3位:
BESTEK アロマディフューザー Aroma diffuser BTODLM008(超音波式加湿器)2,980円
第4位:
アイリスオーヤマ SHM-100U(加熱式加湿器)3,580円
第5位:
三菱重工 SHE35LD-W(加熱式加湿器)8,051円
です。
デザイン性や価格から超音波式加湿器が上位を占めています。
加熱式加湿器が良いかなという方は第4位のアイリスオーヤマの加熱式加湿器がおすすめです!
⇒アイリスオーヤマ SHM-100U(加熱式加湿器)
以上、今回は加湿器の種類と効果・メリット・デメリットと加湿器おすすめ人気ランキングを紹介しました!
参考になると嬉しいです(^^♪
ここまで読んで頂いてありがとうございました! もし記事が面白いと感じてもらえましたら、下の「Tweet」などSNSでのシェアしていただけるとすごく嬉しいです☆
この記事へのコメントはありません。