お食い初め食器の並べ方・位置は？人気の色は？100均がおすすめ？

「お食い初め(おくいぞめ)」とは、赤ちゃん誕生から100日目頃に行われるイベントです。

「お食い初め」の他にも地域によって呼び方が異なるようで、「百日(ももか)の祝い」「歯がため」「箸揃え」「箸初め」「食べ初め」「真魚(まな)始め」「真魚の祝い」などいろんな呼び方があります。

日も異なる場合もあるようですが(101日目、110日目、120日目など)、だいたい歯が生え始める頃の100日以降に行われるようです。

行うこととしては「人生で食べることに困らないように」「丈夫な歯が生えるように」という意味を込めて食事をする真似を赤ちゃんにしてもらいます。

今回はお食い初めの時に使う食器に関して調べてまとめました。
・お食い初め食器の並べ方・位置は？
・お食い初め食器の人気の色は？
・お食い初め食器は100均がおすすめ？

お食い初めの食器の並べ方・位置は？

お食い初めの食器の並べ方・位置は調べたところ様々ありましたが、基本的には以下の様な並べ方になります。

それぞれの椀は以下の様な料理を盛り付けます。

・飯椀：赤飯、栗ご飯など
・汁椀：鯛や蛤などが入ったお吸い物
・高杯：歯固め石、梅干し
・平椀：煮物、焚き物など温かいもの
・つぼ椀：香の物、酢の物など冷たいもの
・別皿：尾頭付きの鯛、紅白餅

※歯固め石は、神社の境内にあり、かつ、人が踏まない場所にある石を拾ってきます。お食い初めが終わった後は元の場所へ戻しましょう。

上で紹介した並べ方以外にも、地域によって・家庭によって様々です。

それぞれのご家庭内で相談し、形式的に行うのか、それともオリジナルで行うか決めると良いと思います。

以下に様々な並べ方を紹介します。ご参考に☆

お食い初め食器の人気の色は？

お食い初め食器の伝統的な色は

男の子の場合：朱色
女の子の場合：黒色

とされています。

この食器の色が異なる由来は平安時代にさかのぼります。

当時、男性の方が高位とされており、朱色の方が黒色ようりも高位を表す色とされていたため、男の子が朱色、女の子が黒色となったようです。

現代ではどちらでも良いことになりますね。そのためか、食器の色は最近では気にしない方も多く、上の写真でも見られるように、木の食器や可愛やらしい食器など様々な食器が使われています。

また、かわいいキャラクターの食器もあり、人気の食器はディズニーやハローキティなどがあります。

→お食い初め ディズニー 食器セット 初膳

→【HELLO KITTY】の和雑貨-【ハローキティ】お食い初め膳セット

お食い初め食器は100均がおすすめ？

お食い初め用の食器や飾り付けを100均(seriaやダイソーなどの100円ショップ)で揃えている家庭も多いようです。

特にお椀や多くの方が購入されているようで、中には鯛の飾りや祝い箸なども100均で購入していますので紹介します。

■お盆とお椀を100均で購入

■鯛の飾りを100均で購入

■半月盆、お正月用のお飾り、祝い箸、ミッキーマウスの千代紙を100均で購入

以上、お食い初めの食器の並べ方・位置や色などに関して調べてみました。

調べた感想ですが、食器の並べ方や色、そして料理のメニューなども様々なものがあり、それぞれの家庭で工夫して「お食い初め」という特別なイベントを楽しまれていると感じました。

楽しいお食い初めを過ごしください♪

 

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