赤ちゃんの枕はいつから必要?タオルで手作り枕の作り方!
「赤ちゃんの枕はいつから必要なの?」
と心配になるお母さんも多いと思います。
頭の形を綺麗にしたいから必要だと言う声と、
自然に何とかなるからいらないと言う声と、
子育ては人それぞれのやり方があるようにその意見も様々です。
そこで、赤ちゃんの枕はいつから必要かということと、最近増えてきたタオルで手作りする赤ちゃん用枕の作り方を紹介します。
赤ちゃんの枕はいつから必要?
産まれてくるお腹の中の赤ちゃんのために、インターネットや本などで色々と調べて見ると、
「赤ちゃんの頭の形を整えるためにドーナツ型枕が必要だ」とか「枕で頭を固定してあげよう」というような相反する意見があり、どちらが良いのか迷ってしまいます。
↓ドーナツ型とは以下のように真ん中が凹んでいる枕です。
しかし、赤ちゃんの枕はいずれは必要ですが「新生児の内は使用しない方が良い」と言っているお医者さんが多いようです。
実際、産婦人科で看護師さんに聞いた方が「新生児の内は使わなくても大丈夫よ」と言われていました。
その理由といて言われていたのが、「赤ちゃんの頭は最初は凄く柔らかいので、成長とともに頭蓋骨が固くなっていき、自然に整う。」ということです。
そして、
まだ寝返りも打てず、首も持ち上げられない時に柔らかい枕を使用した場合、口や鼻を塞いでしまい、亡くなってしまう可能性が高くなって危険だそうです。
枕を使用して固定すると、上手く寝返りがうてない赤ちゃんは汗をかいた際にあせもやかぶれの原因にもなってしまいます。
一般的に赤ちゃんの枕がいつから必要かというと「首が座るくらいの3ヶ月~4ヶ月頃から」と言われています。
ではどのような枕がいいのでしょうか?
よくおすすめと紹介されている枕は、高さが低い枕です。出来るだけ平らな方が良いようです。
赤ちゃんの頭の形が気になる人は薄い平らなドーナツ型枕がおすすめです。
高さがある枕を使用すると、かえって子どもの成長のバランスが崩れて猫背になったり、睡眠の質が低くなって成長ホルモンが分泌されず、イライラしやすくなってしまうそうです。
そこで人気なのが、簡単に手作りも出来るタオルで作った枕です。
大人は安らかな睡眠を求めて枕を使用しますが、赤ちゃんに必要な枕の役割は「汗を吸ってあげること」も大きな役割です。赤ちゃんは頭に汗がかきやすいですので。
そのまま布団に寝せていると汗でぐっちょりして布団が湿って困りますよね。そんなところにも良いのがタオルで作る枕なんです。
では次に、タオルで作る枕を簡単に手作りする方法を紹介します。
タオルで手作り枕(赤ちゃん用)の作り方
では、材料と作る手順を説明します。
手作りタオル枕の材料
・タオル
・綿
・裁縫道具
1個の枕が1枚のフェイスタオルでできちゃいます。完成品はこちらです。
では作り方を紹介します。
手作りタオル枕の作り方
①好きな形にタオルを切ります。四角でも丸でもお好みで。二つ折りで作ると簡単に出来ます。
②中に綿を薄く詰めます。綿を詰めるのが嫌な人は中にタオルを重ねてもいいですよ。
③今度は開いている口を縫い合わせます。
これで完成です!
縫い合わせる工程がありますが、比較的簡単に枕を作ることができます。
同じような作り方で、もう少し簡単な長四角形のタオル枕もあります。
赤ちゃんにあったオリジナルのタオル枕を作ってあえてくださいね♪
以上、赤ちゃんの枕はいつから必要になるかと手作りタオル枕の作り方を紹介しました!
赤ちゃん用の枕のおすすめの高さは低めです。
一番注意しないといけないのは、大人と違う頭からの汗の多さ。凄い汗の量です。
タオルで作った枕があれば、汗を吸ってくれて赤ちゃんも快適に眠れることでしょう(^^
参考になれば嬉しいです☆彡
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