ダイソンとルンバのお掃除ロボット比較！どっちがおすすめ？

2015年秋に発売開始されるのが、イギリスのダイソン社のお掃除ロボット「ダイソン360Eye」です。

サイクロン式掃除機で掃除機の概念を一新したダイソンの新商品なだけあって、ダイソン360Eyeは、ほかのロボット掃除機にはなかった新しい要素がいくつも盛り込まれています。

一方、お掃除ロボットの草分けと言えるのが、アメリカのアイロボット社のルンバで、発売されて12年経ちますが、今でも根強い人気があります。

今回はダイソンとルンバのお掃除ロボットを比較します！どっちがおすすめなんでしょうか？

ダイソンとルンバのお掃除ロボットを比較！

まず、ダイソンとルンバのお掃除ロボットのそれぞれの特徴を簡単に説明します。

ダイソン社のお掃除ロボット　ダイソン360Eye

従来のお掃除ロボットと同じように基本的には円形のフォルムですが、サイドブラシがなく、下部に大きな吸引口があります。

円形の本体の周囲360度を撮影できるカメラを搭載し、部屋の中を効率よくらせん状に動きながら短時間で掃除をします。

のアイロボット社ルンバ

ルンバの基本的な性能としては、部屋の広さや形、床の汚れの程度を高度なセンサーで感知して部屋中をきれいにし、終了後は自分でホームベースに戻ります。

リモコンで気になる場所にルンバを誘導することもできます。部屋の中をくまなく掃除するのは得意ですが、段差が苦手です。

吸引力が弱いためカーペットは苦手ですが、上位機種になると、ゴミのセンサーが高度になり、より小さなゴミも感知し、吸引力も高まっています。

では、ダイソン360Eyeとルンバの特徴を比較してみましょう。

①ゴミの吸引

アイロボット社のロボット掃除機ルンバは、円形の本体の左右に備え付けられたサイドブラシでゴミを集め、本体の下部にある吸引部で吸い取る仕組みです。

吸引力よりも、部屋中を動き回って隅まで掃除ができる機能が優先されています。

一方、ダイソンのロボット掃除機は、サイドブラシは使わず、本体の前面に広い吸引口が開いています。

吸引のパワーは、8つのサイクロンを収納したラジアルルートサイクロンテクノロジーが搭載され、これまでにない吸引力を実現しています。

②車輪の特徴

ルンバは車輪がついていますが、ダイソンのロボット掃除機はベルト駆動式車輪、つまりキャタピラ型になっています。そのため、約1．5㎝の段差を乗り越えることができます！多少のでこぼこは問題にならないので、掃除可能範囲が広がります。

③ナビゲーション

ルンバの動き方はランダムナビゲーションという方式になっています。

これは同じ場所を何度も通ることもありますが、その場合は、角度を変えて掃除することで一度では不十分な場所もきれいになるという発想です。

ダイソンのロボット掃除機は、本体上部の中央にある全天周カメラで周囲を撮影し、部屋の形や家具の配置を把握し、らせん状に動きます。掃除をした場所を記憶し、同じ場所を何度も通りません。

④駆動時間と充電時間

ルンバの駆動時間は1時間半から2時間ですが、ダイソンのお掃除ロボットは、20分から30分と短くなっています。

充電時間は、ルンバは約3時間、ダイソンは約2時間となっています。

ダイソンとルンバのお掃除ロボットどっちがおすすめなの？

これまでダイソンとルンバの機能を比較してきましたが、どっちがおすすめなんでしょうか？

私がおすすめするのはダイソンのロボット掃除機です！

メリットは少しの段差が乗り越えられる、そして吸引力が強い点です。

ルンバを持っている多くの人が掃除をしてくれる範囲が少ないだとか、吸引力が弱いとコメントしています。

まだダイソンのロボット掃除機の使用後のコメントはありませんが、現在持っているお掃除ロボットの不満な点を改善してくると思われます。

価格もそれなりにすると思いますが、購入する価値はあるでしょう。

次の動画はダイソン製お掃除ロボット360 Eye™の説明動画です。

 
以上、ダイソンとルンバのお掃除ロボット比較！どっちがおすすめ？でした。

参考になると嬉しいです☆彡

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました！　もし記事が面白いと感じてもらえましたら、下の「Tweet」などSNSでのシェアしていただけるとすごく嬉しいです☆