お年玉の相場は？小学生・中学生・高校生・赤ちゃん別まとめ！

お正月は親戚がワイワイと集まって賑やかになりますね。

とても楽しいですが、気になるのはお年玉^_^;

自分の子や甥や姪、または友人の子供にあげている人もいるかもしれません。

今回は、お年玉にあげる金額の相場について調べてみました。

小学生、中学生、高校生、赤ちゃんと学年別に紹介します。

小学生のお年玉の相場は？

では、まずは小学生のお年玉の相場を、

・我が子
・甥や姪
・友人の子供
・近所の子供

に分けて紹介します。

・我が子
小学生低学年：3,000円
小学生高学年：5,000円

・親族である甥や姪
小学生低学年：3,000円
小学生高学年：3,000円

・友人の子供
小学生低学年：3,000円～5000円
小学生高学年：3,000円～5000円

・近所の子供
小学生低学年：2,000円
小学生高学年：3,000円～5000円
 

小学生の内は学年ごとに金額を変えるという方が非常に多くみられました。

お年玉の相場は上の通りですが、当然、お互いの関係の深さや、家庭環境、地域でもそれぞれ金額は異なります。

中学生のお年玉の相場は？

次は、中学生のお年玉の相場を紹介します。

・我が子
5,000円

・親族である甥や姪
10,000円

・友人の子供
3,000円
 

中学生のお年玉の相場もやはり付き合いの深さがあるようです。

また、我が子と比較すると、親族へは高く、友人の子供へ少なくしている方が多いです。

周りに中学生のお子さんがいると、お年玉の出費は増えますね^_^;

また、春先に会えない場合は正月の時に、中学1年生の親族には入学祝いとしてお祝いを早めにあげてしまうそうです。

その入学祝い金の相場は10,000円だそうです。

高校生のお年玉の相場は？

次は、高校生のお年玉の相場を紹介します。

・我が子
5,000円～10,000円

・親族である甥や姪
3000円～5000円

付き合いが濃ければ5000円で、付き合いが無ければ3000円という回答が多かったです。

・友人の子供
5000円
 

高校生にもなると近所の子供にはあげない人が多くいました。さらに全体的にもあげない割合が15％以上と多いことも分かりました。

だいたいお年玉をあげるのは、中学生までが1番多くて、高校生になると減ってきています。

赤ちゃんのお年玉の相場は？

まず、赤ちゃんにお年玉をあげることは必要だと答えた人は全体の20％程度しかいなかったそうです。

・親族である甥や姪
1,000円～3,000円

付き合いが濃ければ5000円で、付き合いが無ければ3000円という回答が多かったです。

・友人の子供
出産祝いをプレゼント

 
赤ちゃんへのお年玉はお金ではなくて、何かプレゼントで渡すという方もいました。

これは赤ちゃんはまだお金の価値が分からないから必要ないし、お菓子や物の方が気を遣わずに渡せるということでした。
 
 
以上、今回はお年玉の相場を小学生・中学生・高校生・赤ちゃん別にまとめました。

親戚間でのお年玉に関しては、後々に金額のことで揉めないように、何歳は幾らとルールを決めている所もあるようです。

また、全体的に、金額や何歳まであげるかは、付き合いの深さと血がつながっているかという事も1つのポイントになっているようです。

お年玉の相場は地域でも違います。

今回は一般的にお年玉相場を紹介しましたが、周りの環境や習慣に合わせて金額は決めてくださいね。

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