しゃっくりの止め方まとめ!ツボで止める方法も?止まらない時にこの治し方を試してみよう!
「しゃっくりが止まらない(-_-;)」
としゃっくりに困ったことはありませんか?
私はよくしゃっくりが出る方で、時々なかなか止まらず苦しくなる時があります…
そこで今回は、簡単にできるしゃっくりの止め方についてまとめました!
これで今度しゃっくりが出た時はすぐに止めることができるはず!
しゃっくりの止め方まとめ:ツボ
まずは、ツボを押してしゃっくりを止める方法を紹介します。
1つ目は、天突(てんとつ)と言うツボです。
左右の鎖骨のちょうど真ん中にあるくぼみの部分です、強く押しすぎないように親指でグーッと押します。
ゆっくりと3秒押して3秒離すペースで2回押します。喉の近くなので強く押さないように気をつけましょう。
2つ目は、天突のツボ近くにある気舎(きしゃ)というツボです。
鎖骨の内側の上際のくぼみにあるツボで、喉仏の下の胸の骨のくぼみから左右指幅2本分横にあります。
片方ずつ押しますが、息を吐きながらやや弱めの力加減で3~5秒押します。これを5,6回繰り返します。
3つ目は、内関(ないかん)と言うツボです。
内関の内は内臓の意味で、関は出入りの要所を意味します。つまり、内臓機能と深く関係しているツボだそうです。
手の平を上にして手首のシワから指幅3本の所にあるツボで、親指でゆっくりと押します。
徐々に力を込めて押し、そのまま5秒ほど押し続け、少しずつ力を緩めましょう。
4つ目は、巨闕(こけつ)というツボです。
巨闕は消化器疾患に有効とされています。
おへそとみぞおちの直線状で、みぞおちにある尖った骨の下指幅2本分の位置にあるツボです。
4本の指を揃えて押し込むように刺激を与えます。
5つ目は、尺沢(しゃくたく)です。
ひじの内側、しわ上で親指側にある筋肉の外側にあるくぼみに位置します。
親指でゆっくりと深く押し込むような形で心地よい程度に押しましょう。
6つ目は、太谿(たいけい)です。
太谿は呼吸を整えるツボだそうで、足の内くるぶしとアキレスけんの間にあります。
このツボは痛みを感じやすいために押すときは指の腹でゆっくり押します。
ジーンとした痛みを感じるまで押して、離す時もゆっくりと押します。
しゃっくりの止め方まとめ:耳
次は、耳に関してのしゃっくりの止め方を紹介します。
人差し指を耳に入れて30秒~1分待つという方法です。
この方法は2010年に放送された「カラダのキモチ」という番組で話題になったそうで、Twitterでは試した多くの人達が「効いた!」と書き込んだ為に話題となりました。
医学的根拠もあって、「喉の奥にしゃっくりが出たり、止まったりするスイッチがある」そうで、上手く刺激すれば止まるそうです。
また、「カラダのキモチ」の中で両耳の穴を1分間痛みを感じるくらい強く押さえる方法も紹介されていたそうです。
この方法は100人中70人のしゃっくりを止めたそうです。
通常脳はしゃっくりが出ないように延髄の興奮を抑える働きがあるようですが、脳の働きが低下すると、延髄をなだめることが出来ずにしゃっくりが出てしまうそうです。
耳にもこの延髄とつながる神経があるために、この方法が効くと言われています。
しゃっくりの止め方まとめ:水
それから昔から言い伝えられている水に関してのしゃっくりの止め方です。
まずは、コップの水を奥側のふちから飲む方法で、自然と前屈みの体勢になることで、しゃっくりが止まると言われています。
次に、息を止めて水を飲む方法です。
さらに、水を複数回に分けてゆっくりと飲む方法もあります。
この3つは、迷走神経という脳から胃へ走る神経を刺激することが目的だと言われています。
水を飲んでいる間に息を止めることや前屈みになることで、血液中の二酸化炭素濃度を高める働きがあり、その影響でしゃっくりが止まると言われています。
他にも飲み口に割り箸で十字を作って飲むとか、数を数えながら飲むとか色々な方法がありますが、医学的根拠は無いそうです。
しゃっくりの止め方まとめ:呪文の言葉・おまじない
次に、呪文の言葉やおまじないに関するしゃっくりの止め方を紹介します。
有名な呪文の言葉は、しゃっくりが止まらない人に向かって「豆腐の原料は?」と質問し、しゃっくりをしている人が「大豆!」と答えるものです。
それから「なすびの花の色は?」と質問し「ムラサキ!」と答えたり、
「きゅうりの花の色は?」と聞いて「黄色!」と答えたりする方法もあります。
これは掛け合いをすることで、考えている間にしゃっくりのことを忘れるから止まると言う人や、質問をされてびっくりすると言う人、
「大豆」等の発音がしゃっくりを止めるのに良いとか、色々な説明がありますが、根拠はこれといってありません。
さらに「わっ!」と驚かせる方法もあります。
びっくりさせることで、しゃっくりが止まると言われています。
また、息を大きく吸い込んで「5文字の言葉」を10回一気に言うと言う方法もあるそうです。
5文字なら何でもいいそうですので「頭いい」「ママ素敵」など良い言葉で実践すると周りも良い気持ちになりますね(笑)
そして、面白いおまじないも見つけました。「しゃっくり左衛門」というおまじない。
コップに水を入れて、その上に箸を1本置き、「しゃっくり左衛門、箸の下の水を飲む」とおまじないを唱えてから一気に水を飲み干すと言うものです。
ホントんこんなので止まるんでしょうか?次しゃっくりが出た時に試してみます!
しゃっくりの止め方まとめ:大豆
誰かに「豆腐の原料は?」と質問してもらって「大豆!」と答えるとしゃっくりが止まるというものですが、この方法は「大豆」がいいのではなくて、ふいに質問をしてもらうことで、意識がそれることや、びっくりすることによって、横隔膜の痙攣がおさまると言うものです。
しかし、先ほども話した通り、大豆と言う言葉の発音がしゃっくりを止めるのに効果が高いとも言われていて真相は分かりません。
しゃっくりの止め方まとめ:なすび
これも大豆と同じで、「なすびの色は?」と誰かに質問をしてもらって「ムラサキ!」と答えるものです。
これも不意に質問されることで「えっ。」と息をのむ状態になってしゃっくりが止まるというものです。
大豆となすびに共通していることは、誰かに不意に質問してもらうということと、暗示効果(プラシーボ効果)とも言われています。
「この方法は、効くぞ。効果テキメンだ!」と強く信じれば信じるほど、暗示効果で実際にしゃっくりが止まってしまうと言うものです。
人って不思議ですね。
以上、今回はしゃっくりの止め方をまとめてみました。
色々な方法を紹介してみましたが、どれが効くのかはそれぞれの人で違うと思います。
ぜひ試してみてください。
ここまで読んで頂いてありがとうございました! もし記事が面白いと感じてもらえましたら、下の「Tweet」などSNSでのシェアしていただけるとすごく嬉しいです☆
しゃっくりは簡単に止めることができる!俺が発見した。しゃっくりが出るタイミングで、肺の中の空気を全部出し切る。そのまま10秒待って、深呼吸で終わり。しゃっくりが出る3秒前に、全部出し切るのが確実に止めるタイミング!タイミングが悪いと又しゃっくりが出る。