横浜DeNAベイスターズの捕手・松尾汐恩(まつお・しおん)選手は、2022年のドラフト1位で大阪桐蔭高校から入団した選手です。
プロ4年目の2026年は一軍で89試合に出場し、出場数・打席数ともに自己最多を更新しました。
この記事では、ドラフト当日に話題になった「阪神ファンのお父さん」の言葉、両親と練習した少年時代、甲子園での活躍、プロ入り後の年度別成績を、NPB公式記録と報道で確かめられた範囲でまとめます(2026年10月22日確認)。
松尾汐恩のプロフィール
まずは基本情報です。身長・体重は日本野球機構(NPB)の公式記録の値です。
| 名前 | 松尾 汐恩(まつお しおん) |
|---|---|
| 生年月日 | 2004年7月6日(22歳) |
| 身長・体重 | 178cm・82kg |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 捕手 |
| 背番号 | 5 |
| 出身地 | 京都府精華町 |
| 経歴 | 大阪桐蔭高校 → 横浜DeNAベイスターズ(2022年ドラフト1位) |
ドラフト指名の翌日(2022年10月21日)のデイリースポーツの記事では、京都府精華町出身で、50メートル走6秒1、遠投110メートル、高校通算38本塁打と紹介されていました。
走攻守のそろった捕手として期待された選手です。
▶ 動画で確認:松尾汐恩選手が100の質問に答える動画
横浜DeNAベイスターズの公式チャンネルが公開した、入団1年目の松尾汐恩選手が100の質問に答える動画です。人柄を本人の言葉で見られます。
出典:横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル(YouTube)
父は阪神ファン?ドラフト当日の言葉と両親の支え
2022年10月20日のドラフト会議で、松尾選手はDeNAから1位指名を受けました。
デイリースポーツによると、お父さんは阪神ファンで、この日は金色のネクタイ姿で取材に応じました。
幼いころから親子で甲子園へ観戦に行っていた思い出もあるそうですが、指名を受けて「もうDeNAファンになりました!!もう今は青色。黄色から青になりました」と笑顔で話しています。
京都府精華町で過ごした少年時代
松尾選手の出身は京都府精華町です。
川西小1年で野球を始め、精華中時代は京田辺ボーイズでプレーしました(デイリースポーツ)。
web Sportivaのインタビューでは、少年時代について「チームの練習がない平日は、お父さんはもちろん、お母さんもティーを上げてくれてバッティングしたり、3人で頑張りました(笑)」と振り返っています。
同じインタビューで「試合の日はいつも応援に来てくれましたし、とくになにを言われるわけでもなくのびのびと野球をやらせてもらいました」とも話しています。
お母さんと毎日練習したことが一番の思い出だとも話しています。
お母さんの料理で大好物はハンバーグで、「実家に帰った時に食べるのが楽しみでした」と話しています(web Sportiva)。
▶ 動画で確認:ドラフト会議で1位指名された瞬間
2022年10月20日のドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズが松尾汐恩選手を1位で指名した場面です。
出典:侍ジャパンチャンネル(YouTube)
大阪桐蔭で捕手に転向し甲子園で5本塁打
大阪桐蔭高校では遊撃手から捕手に転向しました。
高校野球の取材を続ける河嶋宗一さんは、ショートを守る姿も見たうえで「捕手にコンバートして正解だと感じました」と書いています。
甲子園には春夏あわせて4回出場し、通算5本のホームランを放ちました。
3年春(2022年)には全国制覇を経験しています(web Sportiva)。
▶ 動画で確認:大阪桐蔭高校で開かれたドラフト指名後の記者会見
2022年のドラフト会議で1位指名を受けたあと、大阪桐蔭高校で開かれた松尾汐恩選手の記者会見の中継です。
出典:【公式】あすリートチャンネル(YouTube)
プロ入り後の歩みと年度別成績
一軍の打撃成績はNPB公式記録で次のとおりです(2026年シーズン終了時)。
| 年度 | 試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 27 | 40 | 8 | 0 | 1 | .211 |
| 2025 | 77 | 191 | 44 | 4 | 18 | .250 |
| 2026 | 89 | 300 | 68 | 4 | 19 | .248 |
| 通算 | 193 | 531 | 120 | 8 | 38 | .246 |
1年目の2023年は一軍での出場はありませんでした。
▶ 動画で確認:「勝負の年」と話した2025年の松尾汐恩選手
横浜DeNAベイスターズの公式チャンネルが公開した、松尾汐恩選手が今年を「勝負の年」と話すインタビューです。
出典:横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル(YouTube)
2024年:プロ初打点と初の猛打賞
2024年に一軍デビューし、8月10日の試合ではプロ初打点とプロ初の猛打賞(1試合3安打以上)を記録しました。
この年の一軍出場は27試合です。
▶ 動画で確認:2024年8月10日 プロ初打点と初の猛打賞
2024年8月10日の試合で、松尾汐恩選手がプロ初打点とプロ初の猛打賞を記録した場面です。
出典:横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル(YouTube)
2025年:プロ初ホームランを含む4本塁打
2025年は3月30日の試合で、今季初スタメンからプロ初ホームランを放ちました。
5月3日の試合では盗塁を3度阻止し、決勝の犠牲フライも打っています(球団公式チャンネルの動画「【ナイスバッテリー】バウアー来日初完封!松尾汐恩は盗塁阻止×3に決勝犠飛!|2025.5.3の注目シーン」)。
シーズンでは77試合に出場し、4本塁打・18打点を記録しました。
▶ 動画で確認:2025年3月30日 プロ初ホームラン
2025年3月30日の試合で、今季初スタメンの松尾汐恩選手がプロ初ホームランを打った場面です。
出典:横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル(YouTube)
2026年:出場機会を増やし自己最多の89試合
2026年5月13日、捕手の山本祐大選手がソフトバンクへ移籍しました(NPB公式の選手一覧)。
この年の松尾選手は89試合・300打席に出場し、いずれも自己最多です。
9月9日の試合では勝ち越しの一打を放ち、お立ち台にも上がりました。
▶ 動画で確認:2026年9月9日 松尾汐恩選手の勝ち越し打
2026年9月9日の試合で、松尾汐恩選手の一打で勝ち越した場面を含む攻撃をノーカットで見られます。
出典:横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル(YouTube)
まとめ
- 松尾汐恩選手は2022年ドラフト1位でDeNAに入団した捕手(背番号5)
- お父さんは阪神ファンで、ドラフト当日に「もうDeNAファンになりました」と話した
- 出身は京都府精華町。川西小1年で野球を始め、精華中時代は京田辺ボーイズでプレー
- 少年時代は平日に両親とティー打撃をし、お母さんとの毎日の練習が一番の思い出。大好物はお母さんのハンバーグ
- 大阪桐蔭で捕手に転向し、甲子園で通算5本塁打・3年春に全国制覇
- 一軍では2024年27試合、2025年77試合、2026年89試合と出場を増やしている
参考:NPB公式 松尾汐恩 個人年度別成績/NPB公式 横浜DeNAベイスターズ 選手一覧/デイリースポーツ(2022年10月20日)/デイリースポーツ(2022年10月21日)/web Sportiva(2023年5月14日)/web Sportiva(2023年8月16日)/横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル(2025年5月3日の注目シーン)/高校野球ドットコム(2026年2月1日)
▶ 動画で確認:2026年9月9日のヒーローインタビュー
勝ち越し打を放った2026年9月9日の試合後、松尾汐恩選手がお立ち台に上がったヒーローインタビューです。
出典:横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル(YouTube)


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