ゆるキャラ2014きもいランキング一覧!人気イベントの経済効果は?
今年2014年もゆるキャラさんたちの一大イベント「ゆるキャラグランプリ」が開催されます!11月1、2、3日の3日間。
ゆるキャラグランプリのホームページを見てみると、登録されているゆるキャラの数はなんと1698件!
今回はその中からきもいゆるキャラを探して独断と偏見で「きもいゆるキャラグランプリ」を決めたいと思います(笑)
また、日本の一大人気イベントとなったゆるキャラグランプリの経済効果がどのくらいあるのか調べてみました!
ゆるキャラ2014きもいランキング一覧!
それではきもいゆるキャラランキングです。
まず上位5位のランキングに入らなかったきもいゆるキャラの写真を紹介します。
きもいゆるキャラというか、少し変わり種のゆるキャラといった感じでしょうか。
では、上位5位のきもいゆるキャラランキングにうつりますが、次に紹介するゆるキャラは「なんでこうしたの?」「これ何?!」と思わず言ってしまうきもさです(笑)
それでは、きもいゆるキャラランキング5位から1位までを紹介します!
5位:うささま
所属:佐貫駅西口活性化プロジェクト
毎月2日間龍ケ崎市佐貫駅西口のロータリーで行われるマルシェで、活性化のためにPR活動をしている龍ケ崎市非公式キャラクターです。
4位:エビすん
所属:泉大津市立戎小学校
泉大津市立戎小学校マスコットキャラ総選挙で選ばれ、児童会の手によって誕生しました。登校時のあいさつ運動などを行ったり、CMにも出演したりしているようです。
3位:しじみん
所属:浜松市立蜆塚中学校
蜆塚遺跡が近くにある浜松市立蜆塚中学校で、50周年記念で生徒によってデザインされました。教員と生徒が協力して作成したお手製のゆるキャラです。しじみんの額には「まが玉」がデザインされています。
2位:ずーしーほっきー
所属:北斗市(北海道渡島総合振興局中部の市)
北斗市の特産であるホッキ貝のにぎり寿司をモチーフに誕生した北斗市公式キャラクターです。北海道新幹線新駅開業により「北海道の玄関口」となる北斗市をPRする活動を行っています。
1位:シスト男爵
所属:むかわ町シスト実行委員会
北海道むかわ町の街歩き宝探しゲーム「むかわ町シスト」のメインキャラクター。アンモナイトがモデルとなっており、その見た目から子供に泣かれることも多いそうです(笑)
「これほんとっ?!」とか思った方もいるのではないでしょうか?
他にも今回見つけられなかった隠れきもいゆるキャラがいると思いますので、変わり種のゆるキャラを探してみるのも楽しいのではないでしょうか。
オカザえもんが登場した時は、まさかゆるキャラグランプリで22位に選ばれるとは思わなかったです。
人気イベントゆるキャラグランプリの経済効果は?
元々、ゆるキャラは地方の活性化を狙って誕生したキャラクターです。
地域の活性化がゆるキャラの使命と言うことになります。
そこで、これまでのゆるキャラの経済効果を調べてみました。
まず、滋賀県彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」。ゆるキャラグランプリ2010の記名投票部門で1位に選ばれました。
登場した年の経済効果は 174 億円(滋賀大学の試算) にもなったそうです。
次に紹介するのは熊本県のゆるキャラ「くまモン」。
■くまモングッズの売上 (2011年1月~12月)
グッズ:1億5700万円
衣類:1億700万
食品:15億4700万円
その他:4億2900万円
合計:25億5600万円
■ゆるキャラグランプリ前後の広告換算効果
TV:10億5400万円
新聞:38件2800万円
WEB:4300万円
合計:11億2500万円
ゆるキャラの中でもくまモンの経済効果は大きいようです。
これはグッズ販売や食品や土産などくまモン関連の商品の販売によるものです。
単純にゆるキャラグランプリで1位になったから・上位になったからといって、経済効果が期待されるわけではなく、その後のPR・宣伝方法などの戦略やマーケティングを考えておかないとイベントの効果を有効活用できないとのこと。
くまモンやふなっしーのように経済効果をあげる次のゆるキャラはいったいどんなキャラクターになるのでしょうか?
これからのゆるキャラグランプリも楽しみです!(^^)!
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