お風呂に入りたくなる魔法の言葉!子供が楽しんでお風呂に入る方法!

子育て

筆者である私の甥っ子が2歳の頃、お風呂が苦手でした。逃げ回る姿に元保育士の妹もお手上げでした。ところが、銭湯へ連れていった日から、お風呂が大好きになったのです。大きな湯舟にゆったりとする感じが心地良いそうです。自宅でもお風呂が好きになってくれると良いですね!お風呂に入りたくなる『魔法の言葉』を紹介します。

お風呂に入りたくなる魔法の言葉!

子供が積極的にお風呂に入るようにするためには、声かけが工夫が必要です。
パパやママも疲れていることから、子供がお風呂に入ってくれないと、ついイライラしますよね。でも、「早く入りなさい!」の言葉は、グッと我慢しましょう!怒ってしまうと、子供はますますお風呂を嫌がるようになってしまいます。3つの方法を試したことがありますので紹介します。

  • 一緒に入ろう
  • おもちゃで遊ぼう!
  • お風呂上りに〇〇しよう

一緒に入ろう

子供は親と一緒にお風呂に入ると、すごく嬉しいものです。「一緒にお風呂に入ろうね」と声をかけると、子供は安心しますし、楽しくなります。お風呂で「一緒に体を洗おうね!」と言って、遊びながら洗うことができれば、子供はもっと頑張ろうと思うようになります。

おもちゃで遊ぼう!

筆者の私が試したのは、「お風呂に入らなくていいから、このおもちゃで遊ぼう!」と先に準備し、遊びに誘いました。楽しみだけを伝えることで、お風呂に向かう気持ちになります。お風呂に入った時も、まずは、おもちゃで遊びます。
金魚

遊びに夢中になっている時、「ちょっとシャワーかけてもいい?」と声をかけ、体から頭まで一気に洗ってしまいます。この時、全身が洗える石鹸があると便利です。
もう上がっていいよ?と声をかけると、甥っ子は「湯舟につかりたい」と自分からお湯の中へ入ることが出来ました。偉いね!と褒めると、とても嬉しそうでした。子供は、お風呂が気持ちいいことを、ちゃんと知ってるんですよね。気長に寄り添うことが大事なのだなと感じました。

お風呂上りに〇〇しよう

入浴中だけではなく、お風呂上がりの楽しみを伝えることも効果的です。例えば、「お風呂上りにデザートを食べよう」「お風呂から上がったら、また遊びの続きをしよう!」など、お風呂上がりに楽しみがあれば、行動できるかもしれません。

筆者の一人娘が2歳の頃、パパとお風呂に入るという内容の絵本が大好きで、何度も何度も「読んで!」とせがんでいました。読み疲れた父親は、本を隠すほどでした。
この大好きな本を使って、「この続きはお風呂のあとでね」という言葉をいつも使っていました。
お風呂

 

子供が楽しんでお風呂に入る方法!

子供がお風呂を楽しめるようにするには、最初になぜ嫌がるのかを知ることが大切です。お風呂が苦手な理由は子供によって違います。理由がわかれば、その対処方法がつかめるかもしれません。

  • 嫌がる理由を確認する
  • お風呂で楽しめるグッズを用意する
  • タオルやパジャマを子供好みにする

嫌がる理由を確認する

お子さんがお風呂を嫌がる理由を8つあげてみました。お湯が熱すぎる場合は、すぐに調整してあげたいですね。また、お子さんの感情や意見を聞くことで、お子さんが何を恐れているのか理解する手助けになります。

・遊びを中断したくない
・目や耳に水が入るなど不快な経験をしている
・お湯の温度が熱すぎる
・お湯や泡が怖い
・お風呂のあとのドライヤーが嫌
・お風呂が嫌な訳ではない(イヤイヤ期・反抗期)
・シャンプーが目にしみる
・体を洗ったり、体を拭く時のタオルが合わない

 

私の友人は、子供の頃に熱すぎるお湯で苦手意識を持ったと話していました。このような経験は、大人になっても忘れられないものなんですね。

 

お風呂で楽しめるグッズを用意する

子供がお風呂に喜んで入るためには、お風呂を楽しい場所にする工夫が効果的です。たとえば、子供の好きなキャラクターの洗面器やお風呂椅子、シャンプー容器を使ってみましょう。また、SNSでは、「お風呂で好きな食べ物を食べよう!」など、パパとママの工夫が感じられる投稿がありましたので紹介します。

これらのおもちゃを使うことで、お風呂の時間が待ち遠しくなります。
・水陸両用の車
・水鉄砲
・浮かべて遊べる人形
・平仮名やカタカナを学べるお風呂用の教育玩具

 
イヤイヤ期がなかなか終わらなかったお子さん。
「お風呂でこっそりみかんを食べよう」で、すんなり入ってくれたそうです↓


 

お風呂おもちゃ、楽しそう!↓

 
お風呂にいるママへのお届けものをするという手!↓


 

リラックスした空間で子供と一緒に浴育を楽しむ↓


 

これは大人も楽しい↓


 

子供がお風呂場から離れられなくなっちゃった↓


 

タオルやパジャマを子供好みにする

花ちゃん
子供にも好みがあります。好きなキャラクターや、肌ざわりの良いふわふわしたタオルが好きな子もいます。「今日から、このタオルを使おうね!」「どっちのタオルがいい?」と、子供に選択させることは、自分で判断する力をつける練習にもなりますし、お風呂に入りたくなる魔法の言葉かもしれません。

忍者パジャマ、子供のテンション爆上げ↓

 
任務完了、お疲れ様のバスタオル↓


 
バスタオルって、思い入れがあるんですよね↓

 

湯舟に浸かると感じる心地よさは、日本人ならではの特別な感覚ですね。真夏であっても、できるだけ湯舟を利用して、体の芯から疲れを癒したいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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