競泳パリ五輪代表の松本信歩(しほ)選手の家族は全員超エリート!自身も超進学校から早大へ入学!

松本信歩選手 スポーツ

競泳パリ五輪代表の松本信歩選手はご存じでしょうか。

「松本信歩選手って凄い選手だけど、家族のことはよく知らないな。
エリート家族って本当?どんな環境で育ったんだろう?」そう思う方もいるかもしれません。
実は、松本信歩選手の家族全員がまさに”超エリート”家族なのです。
そして、彼女自身も驚くべき学歴と競技実績を兼ね備えています。

この記事では、松本信歩選手の家族構成、両親の学歴、そして彼女自身の学歴や競技キャリアについて詳しく紹介します。
また、このエリート家族がどのように松本選手の成功を支え、影響を与えてきたかについても探っていきます。

松本信歩選手の家族は全員超エリート!

競泳パリ五輪代表に選ばれた松本信歩選手は、その才能だけでなく、家庭環境も注目されています。
松本信歩選手の家族は5人家族です。

そして、家族がみんな超エリートであり、松本選手自身の優れた素質がどのように育まれたのかを垣間見ることができます。

  • 松本信歩選手の両親はどんな人?
  • 松本信歩選手の弟妹はどんな人?

松本信歩選手の両親はどんな人?

松本信歩選手の両親については、公開情報が限られていますが、いくつか分かっている部分があります。

早稲田大学水泳部競泳部門が運営しているブログ「いにしゃるトーク」にて触れられていますが、父親は松本信歩選手と同じ午年とのことですので、父親の年齢は松本信歩選手が現在22歳(2024年7月現在)であることから、おそらく46歳(2回り)または58歳(3回り)である可能性が高いと推測されます。

デイリースポーツの記事にもあるように、父親は東京大学卒業でエリートであることが分かっています。
経済面においても、東京大学卒業というバックグラウンドから、高収入の職業に就いている可能性が高く、家族の経済的基盤を支えていると思われます。
さらに、両親が馬術というコストの高いスポーツを経験していたことからも、比較的裕福な家庭環境であったと思われます。

父親の名前には「信」の文字が含まれているようです。
これが松本信歩選手の名前の由来の一部となっています。
名前の由来について詳しく見てみると、「信」は父親の名前から、「歩」は馬の神様にちなんで付けられたそうです。
両親が馬術部だったこと、そして父子ともに午年生まれということから、「歩」という文字を選んだようです。

「信」:父親の名前から
「歩」:馬の神様にちなんで

母親についても、東京大学卒業であることが分かっています。
松本信歩選手自身が偏差値72の国立超進学校に通っていたことと相まって、家族全体の教育に熱心であったことが想像できます。

松本信歩選手の弟妹はどんな人?

松本信歩選手には1学年下の弟がいます。名前は松本恭太郎さんです。恭太郎さんの経歴は以下のとおりです:

– 学歴:
– 中学校:筑波大学付属中学校
– 高校:筑波大学付属高校
– 大学:東京大学(両親と同じ)

– 水泳歴:
– 幼稚園:スイミングスクールに通い始める
– 小学3年:50m平泳ぎで全国大会出場
– 中学3年:200m平泳ぎで全国中学4位
– 大学:東京大学水泳部所属
– 2022年:ジャパンオープン出場
– 2023年:日本選手権出場

難関校として知られる筑波大学付属中学・高校を経て東京大学に進学した学歴からは、優秀さがわかります。
一方で、水泳競技においても幼少期からの継続的な努力が実を結び、全国レベルの大会に幾度も出場するほどの実力を持っています。

向上心と協調性も兼ね備えているようで、他の選手と泳ぎを指摘し合い、共に研究しており東京大学の良さでもあると、朝日新聞社が手がける学生スポーツに特化したデジタルメディア4years.でご本人が語っています。

一方、妹さんの情報は見つかりませんでした。
松本信歩選手のXポストのコメントを見る限り、妹さんは松本信歩選手に対して『「しほの泳ぎは『溺れる者は藁をもつかむ』だね」』とユーモアのあるやりとりがシェアされています。


軽い冗談を言い合えるくらいに松本信歩選手との関係性が良いのでしょう。
もしかすると妹さんも水泳経験者かもしれません。

松本信歩選手は超進学校から早大へ入学!

ここでは、松本信歩選手自身の早稲田大学入学までの学歴について探っていきます。

  • 松本信歩選手の出身中学校はどこ?
  • 松本信歩選手の出身高校はどこ?
  • 松本信歩選手は早稲田大学に在籍!

松本信歩選手の出身中学校はどこ?

松本信歩選手は東京学芸大学附属竹早中学校に通っていました。
この学校は文京区小石川にあり、偏差値64と高い水準を誇ります。
生徒数は426名で男女比はほぼ同じです(2022年度時点)。
東京学芸大学附属高校への内部進学が可能なので、入学競争が非常に激しい学校として知られています。

勉強面について「Number WEB」で語られておりますが、松本信歩選手も周囲の期待に応えるべく努力していたようです。
「勉強に関しては全然、自発的ではなくて、普通にやらされ感がありました」と率直に語っています。

ご両親は「水泳はいつ伸びなくなるか分からないから、勉強して損はないよ」と声をかけ、勉強の重要性を伝えていたとのことです。
学校で出された課題はちゃんやっていたという点からもご本人の真面目さが伝わります。

一方で、水泳競技では素晴らしい成果を残しました。
中学3年生のときに、第57回全国中学校水泳競技大会の女子200m個人メドレーで見事優勝を果たしたのです。
松本信歩選手は学業と競技の両立に苦心しながらも、中学時代から頭角を現していました。
好きな水泳を続けられる代わりに親の言うことを聞いて勉強するという、バランスの取れた姿勢が印象的です。

松本信歩選手の出身高校はどこ?

松本選手は東京学芸大学附属高等学校に進学しました。
この学校は世田谷区下馬にあり、偏差値75という非常に高い水準を誇ります。
生徒数は963名(2024年7月現在)で、全国でもトップクラスの難関校として知られています。
卒業生の中には著名人も多く、タレントの中田敦彦氏、アナウンサーの平井理央氏、脳科学者の茂木健一郎氏などがおられます。

内部進学制度はありますが、一定の成績基準を満たす必要があります。
東京学芸大学の附属中学校(世田谷中、小金井中、竹早中)からの進学者は約40%強とされています。
松本選手もこの厳しい基準をクリアし、高校に進学できたのは文武両道の成果と言えるでしょう。

高校入学直後の「第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」で、松本選手は女子400m個人メドレーで優勝を果たしています。
学業と競技の両立を高いレベルで実現していたことがうかがえます。

松本信歩選手は早稲田大学に在籍!

松本信歩選手は現在、早稲田大学スポーツ科学部に在籍しています。
この学部は埼玉県所沢市にあり、偏差値65.0と高い水準を誇ります。
普段の水泳練習は東京ドームスポーツで行なっているそうです。

競泳選手としての活動に加え、松本信歩選手は資格取得にも熱心に取り組んでいることがスポニチの記事で紹介されています。
大学在学中に取得した資格は多岐にわたります。
1年時にはTOEIC(825点)と簿記2級、2年時にはスペイン語検定5級と宅建(宅地建物取引士)と多岐に渡ります。

1年のとき
– TOEIC825点
– 簿記2級
2年のとき
– スペイン語検定5級
– 宅地建物取引士(宅建)

競技面でも素晴らしい成果を上げています。

日テレNEWSの記事によると、大学3年生のときに開催された「第39回コナミオープン水泳競技大会」では、女子200m個人メドレーで優勝を飾りました。
しかも、東京五輪金メダルの大橋悠依選手と同タイムという偶然(2分10秒07)でした。
「順調な強化ができていることを示せたかなと思います」と、その語りには自信と手応えを伺わせます。

スポーツでは課題を意識して練習に取り組んだり、学業でも「他にすることがないので机に座って勉強している」とスポニチの取材で語るほど勉強が生活の一部となっており、学業とスポーツの両立を見事に成し遂げているのも納得です。

競泳パリ五輪代表:松本信歩選手のプロフィール

◎松本信歩選手プロフィール

・2002年4月3日生まれ 年齢:22歳 (2024月10月18日現在)
・身長167cm
・静岡県焼津市で生まれ、すぐに東京都に転居
・現在は早稲田大学スポーツ科学部の4年生。東京ドームスポーツに所属
・好きなアーティストはSMAPと安室奈美恵
・ピアノが趣味

 
◎松本信歩選手経歴

・水泳との出会いは5歳のとき。
・小学生で全国大会初出場。
・中学では「全国中学校大会」200m個人メドレーで優勝。
・高校では「第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」400m個人メドレーで優勝。
・大学3年生で日本代表に選出され、夏季ワールドユニバーシティゲームズに出場し、3種の銅メダルを獲得
・2024年3月パリ五輪代表選考会の女子200m個人メドレーで、パリ五輪への切符を掴む

 

まとめ

・両親は東京大学卒業のエリートで馬術経験者
・弟の松本恭太郎さんも現役東大生で水泳部所属。日本選手権にも出場している
・松本信歩選手本人も東京学芸大学附属竹早中学校、東京学芸大学附属高等学校の超進学校に通っていた
・中学でも高校でも水泳大会で優勝を飾ってきた
・早稲田大学進学後はパリ五輪代表選考会でパリ五輪代表に内定

ここまで松本信歩選手の経歴を見てきました。
超エリート家族に育まれた才能と、本人の努力が実を結び、ついにパリ五輪代表の座を掴みました。
これからの水泳界の未来を担う新星に、大きな期待が集まります。努力している姿が垣間見えたことで、もっと応援したくなりますね。

 

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