Teamsのスクショはバレる?録画の通知と画面キャプチャ防止を公式で確認

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今回確認したMicrosoft公式サポートの2ページ(会議の記録、画面キャプチャ防止)には、Teams会議でスクリーンショットを撮ったことが他の参加者や主催者に通知される、という記述は書かれていませんでした。一方、会議の記録(録画・録音)については、開始するとすべての参加者に自動的に通知されると書かれています。また、Teams Premiumの機能として、スクリーンショットや画面録画をブロックする「画面キャプチャ防止」があります(2026年10月23日確認)。

スクリーンショットについて公式サポートに書かれていること

「Microsoft Teams 会議で画面キャプチャを禁止する」のページは、スクリーンショットの検知や通知には触れていません。書かれているのは、Teams Premiumの機能である「画面キャプチャ防止」で、スクリーンショットや画面録画をブロックするという内容です。

このページによると、画面キャプチャ防止をオンにすると次のようになります。

  • 組み込みのデバイスツールで撮影したスクリーンショットと画面録画をブロックする。
  • ほとんどのサードパーティ製のスクリーンキャプチャアプリをブロックする。
  • サポートされていないプラットフォームで出席者が表示できる内容を制限する。

プラットフォームごとの扱い

プラットフォーム ページの記述
デスクトップのTeams(Windows) スクリーンショットには、会議ウィンドウの周囲に黒い四角形が表示される(ポップアウトを含む)
モバイルのTeams(iOS/Android) スクリーンショットと録音はブロックされる。出席者には、スクリーン キャプチャが制限されていることを示すメッセージが表示される
Microsoft Teams Rooms(Windows) サポートされているプラットフォームとして記載
デスクトップ上のTeams(macOS)、Web上のTeams、仮想デスクトップ、クラウドビデオ相互運用性、Teams Rooms(Android) サポートされていないプラットフォーム。出席者は音声のみのエクスペリエンスに参加する

オンにできる人と設定の流れ

画面キャプチャ防止は既定でオフです。会議の開催者と共同開催者がTeams Premiumライセンスを持っていれば、その会議でオンにでき、出席者にTeams Premiumは必要ありません。ページに書かれた手順は次のとおりです。

  • Teamsで[カレンダー]を選択する。
  • 会議を開き、[オプション]を選択する。
  • [高度な保護]で、[画面キャプチャを禁止する]トグルをオンにする。
  • [適用する]を選択する。

設定は会議が開始される前にオンにするとされています。会議の開始後にオンにした場合は、全員が退出して再参加した後に有効になります。出席者が1,000人を超える大規模な会議では、最初の1,000人の出席者より後に参加したユーザーは音声のみのエクスペリエンスに参加します。画面キャプチャ防止はプライベートなスケジュールされた会議で使用でき、タウンホールはサポート対象外と書かれています。

会議の録画・録音は通知される

「Microsoft Teams で会議の記録を開始、停止、検索する」のページには、録画や録音に関して次のことが書かれています。

  • 会議の記録を開始すると、すべてのユーザーに自動的に通知される。
  • プライバシーの項に「すべての会議参加者が、会議の記録が開始されるとすぐに、Teams デスクトップ、Web、またはモバイル アプリで通知を受け取ります。」とある。
  • 会議のレコーディングは、オーディオ、ビデオ、画面共有アクティビティをキャプチャする。
  • 音声のみを記録する「オーディオのみ」の選択肢がある。
  • 地域によっては、記録する前に全員の権限が必要になる場合がある。

このページに書かれているのはTeamsの会議の記録機能についてです。Teamsの外から行う画面の録画や録音については、このページには書かれていません。

会議の記録をめぐる管理者や主催者の設定

同じページから、記録に関する設定を抜き出します。

  • 会議の開催者がクラウド記録ポリシー設定を有効にしている場合、所定の条件を満たすユーザーが記録を開始または停止できる。条件には、Office 365 Enterprise E1・E3・E5・F3・A1・A3・A5、M365 Business、Business Premium、Business Essentialsのいずれかのライセンスを持つこと、IT管理者によって記録が有効になっていること、ゲストまたは他の組織のユーザーではないことが挙げられている。
  • 記録を開始できる・停止できるのは、会議の開催者と同じ組織のユーザー。別の組織または会社のユーザー、ゲスト、匿名ユーザーはできない。
  • Teams PremiumまたはCopilotライセンスがあれば、会議の開催者は「開催者と共同開催者」「開催者、共同開催者、発表者」「該当者なし」の3つから、会議を記録および文字起こしできるユーザーを選べる。
  • 記録の有効期限は管理者の設定で決まる。
  • 記録は、職場または学校用のOneDriveとSharePointのいずれかに保存される。会議の開催者が記録を自動的に所有し、既定では開催者と共同開催者のみが記録をダウンロードまたは削除できる。

なお、会議の記録のページには更新日の表示を確認できませんでした。画面キャプチャ防止のページも同様です。

参考にした資料

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