ライブの服装は何を着る?形式・季節別の選び方と持ち物リスト

ライブの服装は何を着る?形式・季節別の選び方と持ち物リスト イベント
  1. まず結論:ライブの服装は「動きやすさ・温度調節・身軽さ」で決める
    1. 最優先は動きやすさ(立つ・跳ぶ・移動する)
    2. 決める前に確認したい「公演の形式」
  2. アーティストTシャツや推しカラーは着ていってもいい?
    1. 公演のグッズTシャツは定番で、羽織りやすい服を合わせる
    2. 他のアーティストのTシャツを着るのは気になる?
    3. 推しカラーは小物やトップスで取り入れる
  3. スカートはライブでOK?席種で変わる判断基準
    1. スタンディングは避け、指定席なら履ける
    2. 履くなら膝丈が目安、スカンツやインナーパンツで安心感を足す
  4. 会場・ジャンル別の服装の違い
    1. ライブハウス・スタンディング:汗や汚れに強いパンツスタイル
    2. ホール・アリーナ・ドーム:着席中心でも動ける服と羽織り
    3. 野外ライブ・フェス:日焼け・雨・昼夜の寒暖差への備え
    4. ロック・アイドル・クラシックで変わる雰囲気
  5. 季節別の気温対策と羽織りものの使い方
    1. 夏:通気性と暑さ・冷房対策
    2. 冬:脱ぎやすい防寒と、会場内外の寒暖差
    3. 春・秋:重ね着で調整する
  6. 足元・バッグ・アクセサリー・髪型で失敗しないコツ
    1. 靴は履き慣れたスニーカーが基本
    2. バッグはコンパクトに、大きな荷物は預ける
    3. アクセサリーとロングヘアは周りと自分の安全のために控えめに
  7. 前日に使えるライブの持ち物チェックリスト
    1. 必須の持ち物
    2. あると便利なもの(季節・会場別)
  8. まとめ:形式を確認して、迷ったら動きやすさ優先

まず結論:ライブの服装は「動きやすさ・温度調節・身軽さ」で決める

ライブの服装で迷ったときは、「動きやすさ」「温度調節」「身軽さ」の3点で考えると失敗しにくくなります。

おしゃれや推しへの気持ちも大切ですが、まずはこの3つを満たしたうえで、好きな色や小物を足していくのがおすすめです。

この記事では、初めてライブに行く人でも順番に判断できるように、公演の形式、Tシャツ、スカート、会場やジャンル、季節、靴やバッグ、持ち物までを一通りまとめました。

全体の流れとしては、先に公演の形式を確認し、次に季節と会場の温度を考え、最後に小物や荷物を整えるという順番です。

POINT 迷ったら「動きやすいか」「脱ぎ着で温度を調整できるか」「荷物が小さいか」の3つを確認しましょう。

最優先は動きやすさ(立つ・跳ぶ・移動する)

ライブでは、立ったり座ったり、音楽に合わせて体を動かしたり、会場内を歩いて移動したりする場面が思った以上に多くあります。

特にスタンディングの公演では、踊る、跳ぶ、人の間を進むといった動きが続くため、体を締めつけない服が向いています。

トップスは腕を動かしやすいTシャツやカットソー、ボトムスは伸縮性のあるパンツやデニムが選びやすい組み合わせです。

ドームやスタジアムのような広い会場では、階段を上り下りしたり、狭い通路を通ったりすることもあります。

すっきりしたシルエットの服なら、自分も動きやすく、周りの人にも当たりにくいというメリットがあります。

反対に、裾が広がる服や丈の長い服は、動いたときに引っかかったり踏まれたりしやすくなります。

新品の服や靴を当日はじめて着る場合は、動きにくさに気づけないことがあります。前もって家で屈伸や腕上げを試しておくと安心です。

決める前に確認したい「公演の形式」

同じライブでも、形式によって向いている服装は変わります。

服を選ぶ前に、チケットや公式サイトで「スタンディングか、指定席か」「屋内か、野外か」を確認しておきましょう。

形式を知らないまま服を決めてしまうと、「スカートで来てしまった」「羽織りものが足りなかった」といった失敗につながります。

次の表は、形式ごとの考え方の目安です。

公演の形式 服装の考え方 特に気をつけたい点
スタンディング(ライブハウスなど) 汗や汚れに強いパンツスタイル 混雑、靴を踏まれること、荷物の量
指定席(ホール・アリーナ・ドーム) 着席中心でも動ける服と羽織り 空調、後ろの席への配慮
野外ライブ・フェス 歩きやすく、日差しや雨に備える 日焼け、雨、昼夜の寒暖差
クラシックなど落ち着いた公演 清潔感のあるきれいめな服 音が出やすい素材やアクセサリー

多くの公演ではドレスコードは決められていませんが、格式の高い公演では指定されることもあります。

その場合は主催者のホームページやチケットに注意書きがあるのが一般的なので、事前に目を通しておきましょう。

アーティストTシャツや推しカラーは着ていってもいい?

「ライブTシャツを着ていってもいいのかな」と迷う人はとても多いです。

アイドルやバンドの公演では、服装に決まりはなく、皆さんそれぞれ思い思いの服で来ています。

ツアーグッズを身につけたり、イメージに合わせた服を選んだりすると、気分が盛り上がるという声もあります。

ここでは、グッズTシャツ、他のアーティストのTシャツ、推しカラーの取り入れ方を順に見ていきます。

公演のグッズTシャツは定番で、羽織りやすい服を合わせる

ライブ会場では物販でグッズが販売されていて、アーティストTシャツはその代表的なアイテムです。

公演やツアーごとにデザインがあり、手に入れること自体がライブの楽しみのひとつになっています。

当日に会場で買って、その場で着替えて参加する人もいます。

その予定があるなら、上から重ねやすい服を着ていくと便利です。

たとえば、前開きのシャツやカーディガン、脱ぎ着しやすいパーカーなどです。

また、グッズのTシャツが半袖の場合、季節によっては寒く感じることがあります。

10月や11月のように気温が下がる時期は、Tシャツの下に薄手のインナーを入れたり、上に羽織りものを持ったりして調整しましょう。

まだ手元にグッズがない人は、無理に用意しなくても大丈夫です。

アイドルやバンドのライブでは服装に決まりはなく自由なので、動きやすいカジュアルな服であれば問題ありません。

他のアーティストのTシャツを着るのは気になる?

出演するアーティストとは別のアーティストのTシャツを着ていくことについては、気にする人もいれば、気にしない人もいます。

受け止め方は人それぞれなので、「絶対にだめ」とも「全く問題ない」とも言い切れません。

迷うときは、出演するアーティストのグッズか、無地やシンプルなデザインの服にしておくと気持ちよく過ごせます。

他のアーティストのTシャツを着たい場合は、上に羽織りものを重ねてロゴが目立たないようにする方法もあります。

大切なのは、その場を楽しみにしている他のファンの気持ちにも少しだけ思いを向けることです。

推しカラーは小物やトップスで取り入れる

推しのイメージカラーを身につけたい人は多いですが、全身をその色にそろえなくても、さりげなく取り入れる方法があります。

たとえば、Tシャツ、バッグ、ヘアアクセサリーといった小物からでも十分に気持ちは伝わります。

淡い色のTシャツにリボンや小物で色を足すと、動きやすさを保ちながら華やかな印象になります。

カラーパンツを選ぶ場合は、黒のスニーカーを合わせると色が引き立ってまとまりやすいです。

長袖のカラーシャツなら、推しカラーを取り入れながら夏の日差し対策にもなります。

初めての公演で「推しカラーのワンピースを買ってしまった」という悩みもよく見かけます。

そのような場合は、公演の形式が指定席なら着られることが多く、スタンディングなら別の日に回すなど、形式を見てから判断すると安心です。

一緒に行く友達と色や雰囲気をそろえて楽しむのも、ライブならではの過ごし方です。

スカートはライブでOK?席種で変わる判断基準

スカートはライブでOK?席種で変わる判断基準

スカートについては、スカート自体がマナー違反というわけではありません。

判断の分かれ目は、公演の形式と、周りの人との距離が保てるかどうかにあります。

まずは形式ごとの目安を表で確認しましょう。

公演の形式 スカートの可否 理由
オールスタンディング 基本は避ける 激しい動きと混雑が予想され、パンツのほうが動きやすく安心
指定席 履いてよい 席が決まっていて隣との距離が保たれやすい
バーやカフェなど着席型 履いてよい 座って鑑賞するスタイル。丈や素材には配慮する

スタンディングは避け、指定席なら履ける

オールスタンディングとは、会場に座席がなく、観客全員が立って鑑賞する形式です。ロック系のバンドの公演で多く見られます。

この形式では、動きや混雑が大きくなりやすいため、スカートは避けておくほうが無難です。

スカートは足を動かせる範囲が狭くなりやすく、跳んだときにめくれないか気になって、ライブに集中しにくくなります。

また、ボリュームのあるスカートやロング丈のスカートは、混雑した場所で周りの人に当たったり、足に引っかかったりすることがあります。

裾を踏まれてバランスを崩す可能性もあるため、スタンディングではパンツスタイルを選ぶのが安心です。

一方、指定席の公演であれば、隣との距離が保たれやすく、スカートでも問題ありません。

屋内の指定席ならきれいめのスタイルも楽しめますし、バーやカフェで座って聴く公演でも同じです。

ただし、フレアスカートやプリーツスカートは座ると広がりやすいので、隣の席にはみ出さないように気をつけましょう。

野外ライブや密集して観る会場でも、スカートは避けたほうが安心だと考える人が多いです。

履くなら膝丈が目安、スカンツやインナーパンツで安心感を足す

指定席などでスカートを履くなら、丈は膝丈程度が目安です。

短すぎるとめくれやすく、長すぎると踏まれたり周りに当たったりしやすくなります。

膝丈程度のスカートやワンピースなら、ライブでも問題ないとされています。

さらに安心感を足す工夫として、次の3つがあります。

  • スカンツやスカーチョを選ぶ:スカートのように見えるワイドパンツで、パンツと同じ動きやすさがあります。
  • レギンスやタイツを合わせる:めくれても肌が見えにくく、冷房の効いた会場や冬の防寒にも役立ちます。
  • ショートパンツを重ねて履く:通気性がよく、夏でも比較的快適です。

それぞれに注意点もあります。

スカンツでもボリュームの大きいデザインは、狭い座席で窮屈に感じることがあります。

夏のレギンスやタイツは蒸れやすいので、季節と会場の空調を考えて選びましょう。

ショートパンツの重ね履きは、着ぶくれして見えることがあるため、スカートの丈とのバランスを確かめておくと安心です。

会場・ジャンル別の服装の違い

会場の種類やジャンルによって、服装の雰囲気や気をつけるポイントは変わります。

ここでは、会場の形式と、ロック・アイドル・クラシックなどジャンルの違いを分けて説明します。

自分が行く公演に近い項目から読んでいただいても大丈夫です。

ライブハウス・スタンディング:汗や汚れに強いパンツスタイル

ライブハウスのようにお客さんが密集する会場では、動きにくい服装は事故やけがにつながるおそれがあります。

デニムにTシャツのように、ちょっとした運動ができそうなほどラフな格好が向いています。

激しめの公演では、汗や汚れが気になるため、汚れても気にならないデニムが安心です。

室内でも会場の熱気で汗をかきやすいので、汗を吸いやすい素材のトップスを選びましょう。

靴は足を守れるスニーカーが基本で、荷物は体に付けられる小さなバッグにまとめます。

冬のスタンディングでは、会場の中は暑くなりやすい一方で、行き帰りは寒いので、脱げる上着が役立ちます。

ホール・アリーナ・ドーム:着席中心でも動ける服と羽織り

席が決まっている屋内の会場では、着席して観覧することも多く、服装は比較的自由です。

ただし、曲によっては立ち上がることもあるため、動きやすい服と靴を選んでおくと安心です。

自由とはいえ、周りの人の迷惑になる服装は避けたいところです。

広がりやすいボリュームのある服や、後ろの席の視界をさえぎる髪型、帽子は控えましょう。

空調が強い会場では、思ったより寒く感じることがあります。

薄手のカーディガンやシャツなど、軽い羽織りものがあると便利です。

席の足元には荷物を置く場所が椅子の下くらいしかないことが多いので、バッグは小さめにまとめましょう。

大きなホールではクロークがある場合もあり、冬の厚手のコートなどはそこに預けられます。

ただし、小さなホールではクロークがないこともあるので、事前に確認しておくと安心です。

野外ライブ・フェス:日焼け・雨・昼夜の寒暖差への備え

野外の公演は、長い時間を屋外で過ごすため、屋内とは準備が大きく変わります。

動きやすさに加えて、気温や日差し、天気への備えが必要です。

会場が広く歩き回ることも多いので、スニーカーなど歩きやすい靴は欠かせません。

夏は帽子や日焼け止めで日差しを防ぎ、接触冷感やUVカットなどの機能がある服が心強いという声もあります。

雨の可能性があるときは、ポンチョや撥水加工の靴、レインブーツを持っていくと安心です。

長時間開催されるフェスでは、昼と夜で寒暖差を感じやすくなります。

体温を調整できる羽織りものを必ず用意しましょう。

タイトなパンツは汗で肌に張りつくことがあるため、ゆったりしたシルエットで通気性のよいパンツが向いています。

POINT 野外は日焼け対策と、暑さ・寒さに合わせて脱ぎ着しやすい羽織りものを忘れずに考えましょう。

ロック・アイドル・クラシックで変わる雰囲気

ジャンルごとに、会場の雰囲気や人気の服装は少しずつ違います。

ここでは代表的なものを紹介しますが、どのジャンルでも決まりはなく、あくまで目安です。

  • ロック・フェス系:体を動かす場面が多いので、黒Tにデニムなど動きやすくて気合いの入ったスタイルが定番です。日差しが強い日はバケットハットも役立ちます。
  • アイドル系:推しカラーで統一感を出す人が多く、淡い色のTシャツにリボンや小物で色を足す方法があります。
  • K-POP系:おしゃれさと動きやすさの両立がポイントで、クロップドトップスにカーゴパンツ、スニーカーといったストリート風の服装もよく見られます。
  • クラシック・ジャズ系:落ち着いた雰囲気なので、清潔感のあるきれいめカジュアルが合います。シャツワンピースやセットアップ風のコーデが向いています。

クラシックの公演では、デニムやTシャツ、スニーカーのようなカジュアルすぎる服装だと、周りの雰囲気から浮いてしまうことがあります。

平日の夜は仕事帰りの人も多いため、オフィスにも着ていけるようなワンピースやスーツなど、上品な服装がなじみます。

音の響きを大切にする場なので、動くたびにシャカシャカ鳴る素材の上着や、ジャラジャラ音がするアクセサリーは控えましょう。

記念公演などの「ガラコンサート」では、華やかなフォーマルな装いが似合います。

ドレスコードが指定されていることもあるため、主催者の案内を確認しておくと安心です。

季節別の気温対策と羽織りものの使い方

季節別の気温対策と羽織りものの使い方

ライブでは、会場の中と外で気温が大きく違うことがあります。

ライブ中は熱気で薄着でも暑く感じますが、終わったあとは汗をかいている分、肌寒さを感じやすくなります。

そのため、季節を問わず脱ぎ着しやすい羽織りものを一枚持っていくのが基本です。

羽織りものの選び方のコツは、軽くてかさばらないことです。

特にカーディガンは、バッグに入れて持ち歩くだけでなく、腰に巻いたり肩にかけたりして、ファッションのアクセントにもなります。

パーカーやシャツも、すぐに脱ぎ着できるので便利です。

夏:通気性と暑さ・冷房対策

夏は通気性がよく、汗をかいても乾きやすい素材を選ぶと快適に過ごせます。

ドライタイプのTシャツやリネン素材などが選ばれやすく、帽子やサングラスも味方になります。

野外では、日焼け止めや日傘、ハンディファンのような暑さ対策グッズも役に立ちます。

夏は熱中症にも気をつけ、飲み物をこまめにとる準備をしておきましょう。

一方で、屋内の会場は冷房が強いことがあります。

クラシックのホールなどでは、楽器への配慮から冷房の設定がやや低めのことも多いため、長く座っていると肌寒く感じる場合があります。

夏でも薄手の羽織りものを一枚持っておくと安心です。

肩を出す服を着たい場合も、羽織りものがあれば、日差しにも冷房にも対応できます。

冬:脱ぎやすい防寒と、会場内外の寒暖差

冬は、防寒と脱ぎやすさの両立がポイントです。

屋内は暑くなりやすいので、薄手のインナーに脱げるアウターを重ねて調整する方法が向いています。

行き帰りや待ち時間は冷え込むため、手袋、マフラー、カイロなどの防寒グッズがあると心強いです。

コートを着ていくこと自体は問題ありませんが、中は脱ぎやすい服装にしておきましょう。

厚手のコートは席に持ち込むとかさばり、周りの迷惑になることがあります。

クロークやコインロッカーが使える会場では、そこに預けるのがおすすめです。

ニットやヒートテックのような暖かい素材が暑くなりすぎないか心配な人は、重ね着の枚数を調整しやすいように、薄手のものを何枚か組み合わせるとよいでしょう。

遠方から参加する場合は、出発地と会場で気温がかなり違うことがあるので、天気予報を両方確認しておくと安心です。

春・秋:重ね着で調整する

春と秋は、日中と夜の寒暖差が大きい季節です。

薄手のパーカー、シャツ、Tシャツのように、レイヤード(重ね着)で調整できる服装が活躍します。

暑ければ一枚ずつ脱ぎ、寒ければ重ねるというように、細かく温度を合わせられるのが利点です。

春は日差しが強い日もあるため、UVカット機能のある服を選ぶのもひとつの方法です。

汗ばむこともあるので、透けにくい色や素材を選ぶと安心です。

秋は、半袖のグッズTシャツだけでは寒いと感じる場合があります。

上に羽織れるシャツやカーディガンを用意しておくと、帰りの時間帯も快適です。

足元・バッグ・アクセサリー・髪型で失敗しないコツ

足元・バッグ・アクセサリー・髪型で失敗しないコツ

服そのものだけでなく、靴、バッグ、アクセサリー、髪型も、ライブの快適さと安全性を左右します。

自分が楽しめるだけでなく、周りの人にも気持ちよく過ごしてもらうために、基本を押さえておきましょう。

ここからは、足元から順に見ていきます。

靴は履き慣れたスニーカーが基本

ライブは長時間立ちっぱなしになることが多いため、足への負担が少ない靴が理想です。

動きやすさを考えると、足をしっかり守れる履き慣れたスニーカーがおすすめです。

サンダルは楽に感じますが、人に足を踏まれる可能性があるため、足をしっかり守れる靴のほうが向いています。

高いヒールの靴は転びやすく、足も疲れやすいです。

さらに、人の足を誤って踏んでしまったときに、相手にけがをさせてしまうおそれもあります。

パンプスよりも、安定感のあるスニーカーを選んでおくと、自分にも周りにも優しい選択になります。

厚底の靴は、会場によって扱いが異なる場合があります。

気になる場合は、公式サイトの注意事項を事前に確認しておきましょう。

野外では、雨の可能性に備えて撥水加工の靴や、レインブーツを検討するのもよい方法です。

バッグはコンパクトに、大きな荷物は預ける

荷物は、できるだけ小さくまとめるのが基本です。

席があるタイプの公演でも、荷物を置けるのは椅子の下くらいで、スタンディングでは持ったまま過ごすことになります。

体にフィットするボディバッグやサコッシュ、ウエストポーチなど、両手が空くタイプが便利です。

大きなトートバッグやリュックは、混雑した会場では周りの邪魔になりやすいです。

会場によってはロッカーやクロークが用意されているので、貴重品だけを小さなバッグに移し、大きな荷物は預けるのもよい方法です。

遠方から参加する場合は、大きな荷物をホテルに預けたり、駅のコインロッカーを使ったりすることをおすすめします。

会場ごとに持ち込めるバッグのルールが違うことがあるため、事前に公式サイトの案内を確認しましょう。

グッズを買って荷物が増える可能性がある人は、折りたためるエコバッグを入れておくと便利です。

アクセサリーとロングヘアは周りと自分の安全のために控えめに

アクセサリーは、ライブでは基本的につけないか、控えめにするのが安心です。

ネックレスやブレスレット、大ぶりのピアスは、混雑した場所で他の人に引っかかったり、ぶつかったりして、思わぬけがにつながることがあります。

また、体を動かしている間に外れて、なくしてしまう場合もあります。

どうしてもつけたいときは、小ぶりで引っかかりにくいデザインを、最小限だけ選びましょう。

クラシックの公演では、ジャラジャラ音がするものも控えたほうがよいです。

ロングヘアの人は、髪をまとめておくのが基本です。

下ろしたままだと、動いたときに周りの人に当たったり、自分の視界をさえぎったりすることがあります。

ただし、高い位置のポニーテールやお団子は、後ろの人の視界をじゃますることがあるため、低めの位置でしっかりまとめるのがポイントです。

帽子も、屋内の指定席では後ろの席の視界に影響するため、会場に合わせて外すなど配慮しましょう。

香りの強い香水は、席が近い会場では人によって負担になることがあるため、控えめにするのが無難です。

▶ 動画で確認:ライブハウスに行くときの服装と準備

ライブハウスに通っている人が、動きやすい服装・ヒールではなくスニーカー・長い髪は結ぶ・貴重品はファスナー付きのポケットへ、といった当日の服装と準備のポイントを紹介しています。

出典:おおきの音楽生活「【ライブ初心者必見】ライブに行くときの持ち物や服装など教えます。」(YouTube・約6分)

前日に使えるライブの持ち物チェックリスト

持ち物は、遅くとも前日までに準備を済ませ、当日の朝にもう一度確認するのがおすすめです。

当日は慌ただしいため、肝心なものを忘れてしまうことも少なくありません。

次のリストを、スマートフォンのメモなどにコピーして使ってみてください。

必須の持ち物

まずは、これがないと困るものです。

  • チケット(電子チケットの場合はスマートフォンで表示できるか確認)
  • 身分証明書(公演の案内で必要とされているか確認)
  • 財布(現金・クレジットカード・電子マネーなど)
  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • タオル
  • 飲み物

最近は電子チケットが多いため、スマートフォンがないと入場できない場合もあります。

会場の電波状況が悪いときに備えて、現金やクレジットカードに加え、nanacoカードなどの電子マネーのカードも持っておくと安心です。

飲食に制限がある座席もあるので、当日は会場のルールに従いましょう。

ここで紹介した最低限の荷物がそろっていれば、基本的な準備は整っています。

あると便利なもの(季節・会場別)

次に、季節や会場によってあると助かるものを表にまとめます。

場面 持ち物の例
すべての公演 羽織りもの、ハンカチ・ティッシュ、マスクや除菌グッズ、交通系ICカード、大きめのエコバッグ
夏・野外 ハンディファン、日傘、日焼け止め、帽子、ポンチョ、折りたたみ傘
冬 カイロ、マフラー、手袋、脱ぎやすい上着
指定席の大きな会場 双眼鏡、公式グッズ(ペンライトなど)、ペンライト用の予備電池
雨の日 ポンチョ、撥水加工の靴、タオルの追加

交通系ICカードは、会場の最寄り駅が混雑するため、事前にチャージしておくと帰りもスムーズです。

化粧道具は、汗をかいたあとに整えたい人は、小さなものを一つ入れておくと安心です。

双眼鏡は、会場が広いと推しの表情が見えにくいことがあるため、持っていると楽しみが増えます。

うちわなどの手作りグッズや公式グッズは、ファンの全員が楽しめるように、ルールに従って持参しましょう。

まとめ:形式を確認して、迷ったら動きやすさ優先

ライブの服装は、「動きやすさ・温度調節・身軽さ」の3点で考えるとシンプルに決められます。

最初にスタンディングか指定席か、屋内か野外かという公演の形式を確認すると、服選びの迷いがぐっと減ります。

グッズTシャツは定番で、羽織りやすい服を合わせれば問題ありません。

他のアーティストのTシャツは受け止め方が分かれるため、迷うときはシンプルな服にするか、上に羽織って調整すると安心です。

スカートはマナー違反ではありませんが、スタンディングでは避け、指定席なら膝丈を目安に、スカンツやインナーパンツで安心感を足しましょう。

季節ごとの気温対策では、脱ぎ着しやすい羽織りものを持っておくことが共通のコツです。

靴は履き慣れたスニーカー、バッグは両手が空くコンパクトなもの、アクセサリーは控えめ、ロングヘアは低めにまとめるのが基本です。

最後に、前日に持ち物リストで確認し、当日は余裕を持って出かけましょう。

服装の準備が整っていれば、当日は音楽と推しの姿に思い切り集中できます。

POINT 迷ったら動きやすさ優先。公演の形式を確認してから、羽織りものと小さなバッグを用意しましょう。

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