鎌田大地選手の父親もサッカー経験者?家族構成は?出身・経歴まとめ!

鎌田大地選手:ゲキサカ スポーツ

サッカー日本代表で、昨季はイタリアのセリエAのラツィオに所属していた鎌田大地選手。

6月に行われた、W杯アジア2次予選でも活躍。

そして、新天地がクリスタル・パレスに正式決定した鎌田選手!

この記事では、鎌田選手の父親もサッカー経験者なのか?家族構成?出身・経歴をまとめていきます。

鎌田大地選手の父親もサッカー経験者?

産経新聞の記事によると、父親の鎌田幹雄さんは、昭和44年4月23日生まれ、55歳 (2024月12月03日現在)歳、鳥取県出身、現在は兵庫県尼崎市在住です。
幹雄さんは、鳥取東高~大阪体育大学へ入学し、大学時代までサッカーをしていたとの事です。

父 幹男さん(左)と鎌田大地選手 鎌田大地選手と父 幹雄さん:産経新聞

鎌田大地選手の家族構成は?

鎌田大地選手の家族構成は、父・母・本人・妹・弟で、5人家族です。
父:幹雄さん
母:貴子さん
妹:夏芽さん
弟:大夢さん

弟の大夢さんも、プロサッカー選手で現在J2のベガルタ仙台に所属しています。

鎌田大夢選手鎌田大夢選手:ベガルタ仙台HPより

ちなみに、鎌田大地選手はサガン鳥栖所属の2017年5月23日に結婚しています。
名前は安莉沙(ありさ)さん。鎌田大地と同い年です。
二人には、男の子が生まれています。
 
フランクフルトに移籍が決まり安莉沙夫人からセレモニーで花束を受け取る鎌田選手(サガン鳥栖時代)↓↓

鎌田大地選手の出身・経歴まとめ!

ここでは、鎌田大地選手の出身、そして、サッカーを始めてから、プロ入り、日本代表選出までの経歴を紹介します。

  • 出身は?
  • 生後~小学校まで
  • 中学時代
  • 高校時代
  • プロ入り後~現在

出身は?

鎌田大地選手は、生まれは大阪府岸和田ですが、その後、愛媛県伊予市で過ごしています。

名前 鎌田 大地(かまだ だいち)
生年月日 1996年8月5日(年齢:28歳 (2024月12月03日現在)
出身地 愛媛県伊予市
身長・体重 184cm・76kg
利き足 右足
ポジション MF

生後~小学校まで

産経新聞によると、3歳の時、父の幹雄さん曰く「僕が大阪体育大までサッカーをしていたこともあって、技術を教えてくれるチームを探しました。いろんなチームを巡り、当時住んでいた愛媛・伊予市のキッズFCに決めました。」との事でサッカーを始める。

すぐにサッカーに熱中し、小学1年でリフティングは1000回を超えていたとの事!!

小学2、3年からは、上の学年の試合にもずっと出るほどまでに上達していた。
小学6年時、JFAアカデミーの最終候補まで残るも落選し、誘いがあったガンバ大阪のアカデミーに入るため、祖父母と暮らすことにして親元を離れる。

中学時代

中学1年から祖父母と暮らし、ガンバ大阪ジュニアユースへ加入。
サンスポの記事によると、中学時代は怪我や身体の成長に筋肉が追いつかず、「クラムジー」に悩まされる。

中学3年時、家族会議で現状ガンバでは、ユース昇格は厳しいとの判断し、高体連のチームに進むのがプロになる為には良いのでは?という方向の話となり、また、ガンバ側からも「ユース昇格は難しい」との事だった。この頃のガンバジュニアユースには、同学年に井手口陽介、下の世代には堂安律がいた位レベルが高かった。

技巧派のMFの鎌田選手には、他のJクラブユースからも勧誘が当然あったけど、全国高校サッカー選手権への憧れと、ハードワークを身に付けるという目的もあり、また父の幹雄さんとサッカー部監督の福重良一さんが大学の先輩後輩の縁もあって京都の東山高校へ進学する。

高校時代

2年時は、関西の強豪校がひしめく、プリンスリーグ関西1部で、得点王とアシスト王のダブルを達成し、チームを3位に押し上げる活躍。
プレミアリーグ参入トーナメントでも、帯広北高戦で2ゴール1アシスト、決勝の藤枝東高戦では決勝ゴールを決めて次の年からの、プレミアリーグWEST昇格の原動力となった。

プリンスリーグの活躍で、2年時秋に清水エスパルスの練習へ参加して、当時の監督のゴトビに気に入られた。この件からエスパルス入団が濃厚となった。

3年時、強豪大学からも誘いがあったが、Number Webの記事によると「大学は必要な道かもしれない、でもやっぱり譲れない思いがある。世界的に見て22歳でプロになるのは絶対に遅いと思う。高卒Jリーグ1年目から出ることが理想だし、そうしないといけない。Jリーグの先のことも考えている、世界に出てプレーしたいという夢はずっと持ち続けている。僕の中ではやれる自信は十分にある。」という気持ちが強く、ゴトビ監督が解任されたエスパルス入団は流れたが、5つのJクラブが興味をもっていた中から、サガン鳥栖への入団を決める。

東山高校でサガン鳥栖入団会見サガン鳥栖入団会見(東山高校サッカー部HP)

プロ入り後~現在

2015年サガン鳥栖入団、5月15日の松本山雅戦でJリーグデビュー、プロ初ゴールもマーク。
その後も活躍し、同年U-22日本代表のトレーニングキャンプへ招集される。プロ2年目は、リーグ戦28試合出場、7ゴール。
3年目から背番号が24から7へ変更となる。

2016年5月U-23日本代表選出。

2017年6月24日、ドイツ、ブンデスリーグのアイントラハト・フランクフルトへの移籍が発表された。

フランクフルト時代の鎌田選手鎌田大地選手

8月12日のDFBポカール1回戦エルンデブリュック戦で公式戦デビューし、さらに8月20日のフライブルク戦でブンデスリーグデビュー。1年目は好調が維持出来ずに出場は3試合だった。
フランクフルトでは、想外となり、2018年8月31日、ベルギー1部リーグのシントトロイデンVVへレンタル移籍

シントトロイデンで活躍する鎌田選手シントトロイデンで活躍する鎌田選手

移籍市場閉幕ギリギリでの移籍で、リーグ戦デビューは9月16日ヘント戦となる。
2018-2019シーズン、34試合15ゴールを記録し、日本人の主要欧州リーグでのシーズン最多得点を記録する。

3月には、A代表に選出され(キリンチャレンジカップ)22日のコロンビア戦で代表デビュー。
この活躍で、セリエAのジェノア移籍が濃厚となったが、監督とSDから熱心に慰留され、フランクフルト残留となる。

2019-2020シーズンは、フランクフルトで中心選手としてチームに貢献し、2020年から2023年までの契約延長となる。
2021-2022シーズンには、UEFAヨーロッパカップでチームを優勝へ導く活躍、大会5ゴールを決める。

優勝を喜ぶ鎌田選手鎌田大地選手

2022カタールW杯メンバー選出。

W杯で活躍する鎌田選手鎌田大地選手

2022-2023シーズンでは、ヨーロッパチャンピオンズリーグでも、フランクフルトのチャンピオンズリーグ初勝利への貢献や、自身初のチャンピオンズリーグでのゴールも決める。
2023年8月5日、イタリア、セリエAのSSラツィオへ2024年までの1年契約で完全移籍。

セリエAのSSラツィオ で活躍する鎌田選手鎌田大地選手

2023-2024シーズン当初は、監督のサッリが古参選手とフィジカルに優れた選手を優先して使う為、出場機会が少なかったが、2024年3月14日にサッリが辞任し、トゥドールが新監督として就任後からトゥドールが理想とするサッカーに適した選手となり、起用が増える。

2023-2024シーズンは、28試合で2ゴール2アシスト、契約満了の為今シーズンで退団。
2024年7月1日、プレミアリーグのクリスタルパレスへの入団が発表される

まとめ

  • 鎌田大地選手の父親は、サッカー経験者
  • 家族構成は、父、母、鎌田選手、妹、弟の五人家族で、弟の大夢さんもプロサッカー選手
  • 鎌田大地選手は、結婚していて、3人家族
  • 出身は、愛媛県
  • 経歴は、伊予キッズ→ガンバジュニアユース→東山高校→サガン鳥栖→アイントラハト・フランクフルト→シント=トロイデンVV(レンタル)→アイントラハト・フランクフルト入団
  • 日本代表として2022カタールW杯出場

2024年7月1日、プレミアリーグ・クリスタル・パレスFCへの完全移籍加入が発表され、契約期間は2026年までの2年契約。
新天地での鎌田大地選手のより一層の活躍を期待したいですね。

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