赤ちゃんとの遊び!2ヶ月・3ヶ月・5ヶ月・6ヶ月など月齢別まとめ!
赤ちゃんとの遊びに関して、月齢別にまとめましたので参考にして頂ければと思います。
生後○ヶ月と書いてありますが、あくまでも参考です。赤ちゃんが興味がありそうか、楽しそうか確認しながら、遊んでいってください☆
月齢は気にせず、赤ちゃんが楽しめる遊びを探してみるのも良いと思います(^^♪
↓下の目次から見たい月齢をクリックすると、すぐ見ることができます。
赤ちゃんとの遊び:0ヶ月、1ヶ月、2ヶ月
■目と目でこんにちは~
赤ちゃんが起きている時に、赤ちゃんの名前を呼びながら目をしっかり見て笑いかけます。
「○○ちゃん、おはよう」
「よく寝たかな?」
と名前と一緒に、状態にあった言葉がけをしてください。
ママの顔を見分けることができるようになります。
■言葉がけ遊び
ミルクを飲んでいる時に「美味しいね」
おっぱいタイムに「お腹いっぱいになったかな?」
オムツ替えの時に「気持良いねぇ」
など声がけします。
感じたことを言葉で伝えることで、話し始めた時にスムーズに感情を伝えるようになります。
■おもちゃ見えるかな
ベビーベッドや赤ちゃんが寝たまま見れるところに、赤、黄、黒、ピンクなどの色鮮やかなおもちゃを置いて、ゆっくり動かします。
赤ちゃんの視覚機能の発達を促します。
赤ちゃんとの遊び:3ヶ月、4ヶ月
■音遊び
バウンサーなどに赤ちゃんを寝かせ、タンバリンやカスタネット、太鼓など、いくつかの楽器を鳴らして音を聞かせ、赤ちゃんの聴覚を優しく刺激します。
穏やかな曲想の音楽は赤ちゃんに心地良さも与えてくれます。
■鏡に映ったよ
赤ちゃんは鏡が大好きです。
最初は自分の姿を認識できませんが、何度も繰り返し見ていく内に、自分という存在に気がついてきます。
鏡を見ながら名前を呼んだり、ほっぺに触れたりして感覚も刺激します。
最初は顔が見える程度の手鏡がおすすめです。
■おしゃべり楽しいな
赤ちゃんと向かい合わせに座って、赤ちゃんが発する喃語をママも繰り返して言います。
言葉と言ってもほとんど音に近い感じですが、この音が言葉への第一歩。
■ゆりかごユラユラ
パパやままに抱っこされるのが大好きな赤ちゃん。
好きなことをたくさん体験することで、安心した気持ちが育まれます。
抱っこして、パパやママがゆりかごみたいにユラユラ揺らします。
最初は赤ちゃんを不安にさせないように、ゆっくり小さく揺らしましょう。
■ころころボールにタッチ
赤ちゃんを腹ばいにさせて、目の前にボールを置きます。
赤ちゃんはボールに触りたくて一生懸命に手を伸ばしたりします。
「がんばれ」「もうちょっと」と声をかけながらボールにタッチできるまで応援してください。
■バンザイ遊び
仰向けにんている赤ちゃんの両手を持って、「バンザーイ」と腕を上げたり下げたりします。
腕の筋肉を伸ばしたり縮ませたりする運動遊びです。
急に腕を伸ばさずに、少しずつゆっくり腕を伸ばすようにしましょう。
■のびのびあんよ
赤ちゃんを仰向けに寝かせて、両足を持って伸ばしたり縮ませたりします。
少しずつゆっくり伸ばしましょう。
足の血行が良くなり、リンパの流れもよりスムーズになります。
何より、パパやママが優しく赤ちゃんの体にタッチすることで、赤ちゃんの気持がリラックスします。
赤ちゃんとの遊び:5ヶ月、6ヶ月
■ふりふりで遊ぼう
赤ちゃんを腹ばいにさせて、手に鈴などの楽器を握らせます。
自分で楽器を振って音を出せるようになったら、もっと楽しむようになります。
この遊びを通して、赤ちゃんは握って振ると音が出るということを学びます。
■顔遊び
パパやママの表情の違いがわかってきます。
そこで、顔遊び歌の「あーがり目」で様々な表情を見せて遊びます。
■いないいないばぁ~
赤ちゃんにタオルを渡して、ママが「いないいないばぁ」と言います。
赤ちゃんが自分でタオルを取ったら「ばぁ!」とママが言いましょう。
■こちょこちょ遊び
赤ちゃんを軽くくすぐって赤ちゃんと一緒に笑います。
「こちょこちょ~」という言葉を言うだけで笑うようになります。
「くすぐったい」という感覚を覚える触覚遊びです。
また、大きな声で笑うことで腹筋運動にもなります。
■ハイハイ大好き
赤ちゃんのお気に入りのおもちゃなどを、赤ちゃんの目の前で遠ざけるように引っ張ることによって、ハイハイを促します。
ゆっくり、少しずつ引っ張り、段々速度を早めます。
おもちゃを追うことを楽しむと同時に、全身を使った運動にもなります。
■お膝でジャンプ
赤ちゃんのの両脇を支え、パパやママの膝の上で赤ちゃんを立たせて軽くジャンプさせる遊びです。
ジャンプすることで、足腰の発達を促します。
足に体重をかけて立ちそうになってくると足腰に力がついてきた証拠です。
■ターンして遊ぼう
ボールや赤ちゃんがお気に入りのおもちゃを持って誘導し、ママの周りを横ばいしながら進ませます。
自力で手足を動かし前進させることで、全身運動にもなります。
■飛行機になあれ
うつ伏せの赤ちゃんをそのまま抱えて、ゆっくり持ち上げて飛行機のようにブーンと動かします。
両手を広げられる赤ちゃんは広げさせてあげましょう。
両手と両足を広げることで、歩くための平衡感覚を養います。
揺れる感じ、スピード感なども体験できます。
■わんわん・にゃー聞こえるかな?
ベビーカーでお散歩に行きます。
犬や猫に出会ったら近寄って「ワンちゃんよ、かわいいね」と話します。
また、「ちっちゃいわね」「茶色のワンちゃんね」と見た目の色や形なども言いましょう。
■みんな何してるかな?
ベンチで赤ちゃんを膝の上に座らせ、公園で遊んでいる年上の子たちの姿を見せて、
「お兄ちゃんたち、お砂が遊んでいるね」
「一緒に遊びたいね」
と話しましょう。
赤ちゃんが友達との遊びに興味を抱く最初の一歩。
友達、お姉ちゃん、お兄ちゃんというキーワードと出会う観察遊びです。
大人が思っている以上に、この頃の赤ちゃんはよく見ています。
■葉っぱ遊び
公園や散歩道で拾った大きなハパを赤ちゃんに見せて
「葉っぱだよ緑色ね。つるつるしてるよ」
など、葉っぱの特徴を話しながら触らせて観察させます。
触れることで「葉っぱってこんな感じなんだ」と自分なりに感じ取ることができます。
赤ちゃんとの遊び:7ヶ月、8ヶ月
■どっちかな?
手の平に隠れるくらいの小さな物(どんぐり、ボタンなど)を準備します。
赤ちゃんにその名前を言いながらよく見せて、目の前で、さっと左手または右手で隠し、「どっちの手に入ってるかな?」と手を出します。
答えを赤ちゃんに手で当ててもらいましょう。
赤ちゃんの視覚を刺激し、見通す力を養います。
■ハンモック遊び
赤ちゃんをバスタオル等に仰向けに乗せ、パパとママがバスタオルの両端を持って、ゆりかごのように静かに揺らします。
赤ちゃんは揺れに対して心地よう用に頭をずらしたり、体を動かしたりします。
これはバランスの悪い状態でも、自ら平衡を保とうとする感覚が働いているからです。
■手づかみつまみ遊び
箱の中に大小様々なサイズのおもちゃを入れ、「ヨーイドン!」ではこの中のおもちゃを出すように誘います。
この時に、できるだけ指でつまむようにパパやママが手本を見せましょう。
指先の器用さを促し、いろいろな大きさや形のものをつまむ練習になります。
■ボール遊び
赤ちゃんとママが向い合って座りながら、ボールを転がして遊びます。
ママが「こっちだよ~、ここにちょうだいっ♪」と声をかけることで、赤ちゃんは自分とママの距離を判断するとともに、腕や上半身を使ってボールを転がします。
■吹いて鳴らしてみよう
元々、赤ちゃんは本能として吸う力を持って生まれてきますが、吹くことは何度か試して学習しないとできません。
自分で試すことでどれくらい吹くと音が出るのかなど、力の加減や吹けば音が出るんだという因果関係を知るきっかけにもなります。
■トンネルくぐってばあ!
赤ちゃんが入るくらいのダンボールを用意します。
両サイドの入口を空けて、ハイハイでくぐらせましょう。
狭い場所をハイハイで動くことで、腰や手足の筋肉の発達をサポートします。
また、身体がダンボールに当たらないように、体のバランスを考えながら行動する練習にもなります。
■ブランコ遊び
公園に行き、膝の上に赤ちゃんを乗せてブランコで遊びます。
ブランコをした時の受ける気持ちのよい風や、動いた時に見える周りの景色は家の中とは違った世界を赤ちゃんに感じさせてくれます。
新鮮な体験は、赤ちゃんの五感に良い刺激を与えます。
■座って触って
赤ちゃんを砂場や芝生の上に座らせて、砂や草に触れさせたり、にぎらせたりして、触覚の発達を促しましょう。
地面に座った時の感触がわかるように「ちくちくしてるね」「温かいね」など声掛けをします。
赤ちゃんはパパやママの言葉から気持の表現を身に付けていきます。
■ブーブー、ゴーゴーなあに?
車や飛行機などの外の音を聞かせ「飛行機の音だね」「車の音だね」と話しかけます。
また、「この音なあんだ?」と音の正体を当てっ子しながら一緒にお散歩をします。
家の中ではあまり聞こえてこない音を、外でたくさん発見しましょう。
赤ちゃんとの遊び:9ヶ月、10ヶ月
■ハイハイで乗り越えよう
床に脱ぐルミやバスタオル、小さな空箱など赤ちゃんが乗り越えられる程度の障害物を置いてハイハイさせ、立つ準備になるよう足腰の力を養います。
■お風呂でジャー
お風呂に貼ってじょうろやコップなどにお湯を入れたり出したりして遊びます。
パパとママとのコミュニケーションと同時に、お湯や水への興味もわいてきます。
■お膝滑り台
膝で滑り台をします。
「すーっと滑るよ~」と声をかけながら赤ちゃんの両脇を抱えて滑らせます。
慣れてくると自分でバランスを調整するようになり、バランス感覚を養うことができます。
■何が入っているかな?
紙袋や色のついたビニール袋に、赤ちゃんのお気に入りの玩具などを入れます。
「何が入っているのかな?」とママが促しながら、赤ちゃんに袋の中を探させます。
手の感触で想像する力を養います。
■かくれんぼ
家具の影に隠れて赤ちゃんの名前を呼びます。
赤ちゃんは「この声は誰かな?どこから聞こえるのかな?」と耳をすまし、考えながら声の方へ近づいていきます。
そして、ママを見つけることができた喜びを体いっぱいに表現します。
■いもむしさんゴロゴロ
寝返りができるようになったら、「いもむしさんになろう」と布団の上や畳、絨毯の上で赤ちゃんと一緒にゴロゴロと転がります。
遊びを通して、体、手足をバランスよく動かすコツを掴めるようになります。
■箱押し遊び
つかまり立ちが出来るようになったら、空のダンボールを用意して「押しっこしよう~」とお手本を見せます。
赤ちゃんが上手にダンボールを押すことが出来るようになったら「ここまでおいで~」と声をかけてみましょう。
手足、背中、腰の筋肉を使い、重心移動の練習にもなる遊びです。
■がたがた道
パパやママの背中の上に赤ちゃんをうつ伏せに乗せて「ガタガタ道で~す」と言ってパパが体を動かします。
赤ちゃんの様子を見ながら、少しずつ揺れを大きくします。
赤ちゃんが反射的に落ちないように必死に捕まるのは、赤ちゃんが揺れに対して体の位置を変えて力の入れ方を工夫しているからです。
背中や手足の筋肉作りにつながります。
■座って立って、1、2、3!
家でも外でもどこでも出来る、簡単な体操です。
赤ちゃんの両手を持って、立ったりしゃがんだりします。
次に「1、2、3」とリズムをつけてみます。
単純な動きで、二足歩行のための足腰の筋肉をしっかり鍛えます。
■高い高いとどくかな?
赤ちゃんの好きなぬいぐるみやオモチャをテーブルに置いて「とれるかな~?」と促します。
テーブルの高さは赤ちゃんが背伸びをしてとどく程度が理想です。
全身を伸ばすことで筋肉の収縮運動になり、二足で経って倒れないようにバランスをとる練習にもなります。
■遊具に捕まってみよう
公園にある遊具につかまって「楽しいねぇ」と行って外遊びに慣れさせます。
赤ちゃんは外に出て気持よく遊んでいる様子や公園の遊具に乗ったり降りたりしている様子を思い浮かべます。
もっと遊びたいな、公園って楽しいなという気持ちが芽生えてきます。
■見いつけた!
「わんちゃんや猫ちゃんを見つけにいこうか!」
と誘いながら出かけましょう。
赤ちゃんが猫や犬、スズメなどを見つけたら「何してるのかな?」「手を舐めてるね」と動作について話しましょう。
身近な動物に親しみ、興味を持つきっかけになります。
赤ちゃんとの遊び:11ヶ月、12ヶ月
■真似っこ遊び
赤ちゃんと向い合って座り、動作の真似をして遊びます。
ばんざい、拍手、足を触ったり、歌を一緒に歌ったり。
パパやママとの真似遊びを通して、様々な言葉を覚えていきます。
■かくれんぼ遊び
赤ちゃんが隠れる「いない、いないばあ」遊びです。
ソファーや椅子の影から「いない、いな~い」と顔を隠して「ばあ!」と現れます。
「いない、いな~い」でママは「どこかな?」と不思議がってください。
「ばあ!」と顔が出たら、「いた~!見いつけた」と大げさに喜びましょう。
顔を出すタイミングやどこから顔を出そうかと考えるようになり、「ばあ!」の時の顔を変えたりと判断力や自己表現力が育つ遊びです。
■マグネット動物園
画用紙に好きな動物の絵を描いて裏にマグネットを貼り、冷蔵庫やマグネットボードなどを動物園にして遊びましょう。
動物たちの生活を想像しながらごっこ遊びもできます。
動物の大きさを本物の比率に似せると大小関係も身につきます。
■動物なあに?
赤ちゃんと一緒に動物の絵本屋図鑑を広げて動物クイズで遊びます。
絵をさせて「これなあに?」と聞いた時「わんわん!」と言ったら「わんわんって鳴くのはだあれ?」と聞きます。
動物と鳴き声を一致させる認識遊びです。
■はい、どうぞ!
ものを受け渡す時の言葉を遊びの中で伝えましょう。
ママが自動車のオモチャを持って、赤ちゃんに「はい、どうぞ」と言って渡します。
「どうぞ」の言葉は、手を出しても良いという合図です。
■体のどこかな?
赤ちゃんと座って向かい合い、
「目はどこ?」
「鼻はどこ?」
「眉はどこ?」
「手のひらはどこ?」
と聞き、自分の体を触らせるようにします。
体の名前を確認させる遊びです。
■ペンギンさん、ごっこ
「ペンギンの親子になろう!」
と赤ちゃんをママの足の甲の上に立たせてゆっくり一緒に歩き、歩行の時の体の揺れやバランスの取り方を体感させましょう。
慣れてきたら、少しずつスピードを上げてみます。
■待て待てごっこ
赤ちゃんは追いかけっこが大好きです。
つたい歩きをしている赤ちゃんを「待て~」と言って、軽く追いかけると、急いで逃げようとします。
その時に、足を早く動かそうとするので、歩行の練習にもなります。
■布団登り
布団を重ねて斜めにして、布団を登ったり降りたりして遊びます。
昇り降りを上手にするには平衡感覚が必要です。
体全体でバランスを取れるよう最初はサポートしてあげます。
■階段登り
家の中にある階段など比較的段差が低い階段で遊びます。
赤ちゃんをハイハイで登らせて、パパが後ろから付いていきます。
階段登りは歩行のための重心移動の練習にもなりますし、
足腰の筋肉を付ける運動になります。
■雨の日なあに?
触覚や聴覚を使って雨の様子を体感する遊びです。
小ぶりの時には傘をささずにそのまま雨に触れさせましょう。
「ポツポツ」「冷たい」など、雨に触れた時の食感を聞いてみてください。
また、家の中に入り雨の音がどんな風に聞こえるのかも聞いてみましょう。
■お花なあに?
赤ちゃんと一緒にお花を探しに出かけましょう。
道や公園に行き「お花を探そう」と遊びに誘います。
花を見つけたら、花びらや葉っぱ、茎などを触り、「ざらざらしてる」「ちっちゃいね」「花びらがいっぱいあるよ」と感触や観察したことをお話しましょう。
身近な草花の名称を知り、名前や 形を認識できるようになります。
以上、赤ちゃんとの遊び!2ヶ月・3ヶ月・5ヶ月・6ヶ月など月齢別まとめでした!
赤ちゃんとのコミュニケーションやスキンシップ、そして赤ちゃんの成長にお役に立てれば嬉しいです☆彡
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