花粉症2017年シーズンのピーク時期はいつからいつまで?関東や関西は?
暖かくなってくると始まるのが花粉症の季節です。
花粉症の人にとっては、毎年やってくるつらい時期だと思います。
花粉症には、早めの対策で出来るだけ症状を軽くするのがベストです。2017年の花粉症のピークを知って、早めに備えましょう!
花粉症2017年シーズンはいつからいつまで?
2017年の花粉の飛散は、例年と同じか例年よりも少し早く、2月上旬から始まる予報です。
花粉の飛散を示す花粉前線は、2月上旬には九州からスタートし、南から北へのぼります
花粉の飛散は、気温の上昇によって始まります。2月初めの気温が普段よりも高いと、スギ花粉の飛散が早まるようです。
2017年の花粉シーズンは、北日本では平年並み、東日本と西日本では平年より早くなると思われます。
花粉症の2017年シーズンのピーク時期は?西日本の場合
では、地域別に詳しくスギ花粉の開始予測をみてみましょう。
まずは、北九州と四国で2月5日に飛散開始の予測が出ています。
その後、南九州と中国は2月10日、近畿地方は2月15日頃に花粉シーズンが始まります。
花粉の量は、前年の夏が暑く、降水量が少ないと花芽が多くなり、次の春に飛ぶ花粉の量が増えますが、前年の夏が低温で降水量が多いと、花芽が少なく、春に飛ぶ花粉の量は少なくなります。
2017年の花粉の量ですが、西日本は夏に猛暑が続いたため、花粉の発生源となる雄花の生育が活性化し、2016年と比較して4~10倍以上となる地域もあるそうです!!
東日本も2倍以上の予想で、2017年は花粉の量が多いため予防を例年以上にしっかりとした方が良さそうです。
気になる花粉症のピーク時期ですが、九州では、2月下旬から3月下旬、四国、中国、近畿、中部は、3月上旬から中旬がスギ花粉のピークとなる予想です。
花粉症の2017年シーズンのピーク時期は?東日本の場合
関東地方では、伊豆大島が2月5日、南関東は2月10日、北関東は2月15日となっています。
その後も東北地方へ足早に広がっていき、3月中旬には本州北端に到達する予想です。
花粉の量は、ほぼ平年並みですが、昨年が非常に少なかったので、それに比べると2倍から3倍の量が予想されています。
昨年、症状が軽かった人も今年は用心した方が良さそうです。
花粉症のピーク時期は、関東南部は、3月上旬から中旬にかけて、北陸と東北は3月中旬から下旬がピークになりそうです。
以上のように、2017年の花粉症は、例年と同じが少し早く始まり、花粉の量は九州や四国で少なめですが、東日本では例年より多い予想です。
花粉症の方は、いつもより早めに予防薬などを準備し、マスクやメガネなどを使って症状を軽くできると良いですね。
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