お正月(新年)書き初めの言葉や四字熟語!大人や社会人におすすめ!
子供の頃、冬休みの宿題で「書き初め」やりましたよね?
大人になってから筆を持たなくなったという人も少なくないと思います。
昔を思い出して、自分の目標を言葉にして書いてみませんか?
大人や社会人におすすめの四字熟語などの言葉と、その意味や手本を紹介します。
是非参考にしてみて下さい。
お正月(新年)の書き初めにおすすめの言葉【1文字】
書き初めにおすすめの1文字の言葉を2つだけ紹介します!
動
「とにかく動け、足を止めるな!」
と、1分1秒無駄にしないように日々を過ごしたい方にはこれですね。
止
こちらは「動」とは逆です。
「一旦止まって深呼吸」短気な人、せっかちな人、もしくは頑張りすぎてしまって疲れてしまった人は、こんな1文字を飾ってみてはいかがでしょうか?
お正月(新年)の書き初めにおすすめの言葉【2文字】
書き初めにおすすめの2文字の言葉を3つ紹介します!
勇気
新しい事を始める時の第一歩ってなかなか踏み出せないですよね。
勇気を出して、色んな事にチャレンジしてみましょう!
前進
小さくてもいいから一歩進む事で、後ろに足跡が出来ます。
毎日毎日コツコツと前進しましょう!
合格
大人になっても資格を取ったり、試験を受けたりと勉強する機会はあります。
そんな時は力強く合格を書いて祈りましょう!
お正月(新年)の書き初めにおすすめの言葉【四字熟語】
書き初めにおすすめの四字熟語(4文字の言葉)を8つ紹介します!
一期一会(いちごいちえ)
一期一会とは茶道から使われるようになった言葉のようです。
茶会に臨むときは、一生に一度きりの機会だと思って真剣にやりなさい、という意味です。
日々外回りでたくさんの人と触れ合う営業職の人などにおすすめの四字熟語です。
無病息災(むびょうそくさい)
無病息災とは、健康で元気であることの意味です。 ※「息災」は仏様が災害や病気などから防いでくれることを言います。
何をするにも体が資本です。
毎日の健康管理は難しいですが、やはりいつまでも元気でいたいものです。
初志貫徹(しょしかんてつ)
初志貫徹とは、初めに決めたことは最後まで貫き通しなさい、という意味です。
夢を胸に抱いて新生活がスタートする社会人1年生などにおすすめの言葉です。
誠心誠意(せいしんせいい)
真心を込めておもてなしという日本の接客は、世界の中でもトップクラスです。
毎日真心と笑顔を届けられるといいですね。接客業などにおすすめの言葉です。
因果応報(いんがおうほう)
因果応報とは良い事をすれば良い結果に、悪い事をすれば悪い結果になる、という意味です。
もちろん悪い結果より良い結果の方が嬉しいので、自分の行いには気をつけましょう。
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
臥薪嘗胆とは、目標を達成するためには苦労を重ねる、という意味です。
辛い日々を我慢してこそ、大きな達成感を味わえるのです。
コツコツと地道に頑張っている時に掲げたい言葉ですね。
大器晩成(たいきばんせい)
大器晩成とは、本当に偉大な人は若い頃は目立たずに、ある程度年をとってから才能を発揮する、という意味です。
大きな器に入れる最初の一滴はごくわずかですが、それが溜まった時には他の器とは比べ物にならないくらいの量になります。
辛抱強く頑張りましょうという四字熟語です。
磨穿鉄硯(ませんてっけん)
磨穿鉄硯とは鉄で作られた硯(すずり)をすり減らし、穴を開けるほど頑張るという事です。
磨:すり減らす
穿:穴を開ける
硯:すずり
主に勉強に励む時に使いますが、少し難しい四字熟語は大人らしいですね。
以上、お正月(新年)の書き初めにおすすめの言葉を、1文字の言葉を2ヶ、2文字の言葉を3ヶ、四字熟語を8ヶ紹介しました!
半紙を敷いて、墨をすって、正座をして…お習字ってなんだか背筋がピンとしますよね。
言葉として紙に書いて、毎日その言葉を目にすると、目標達成に近づけそうな気がします。
気持ちを込めて力強い字で書いてみてください。
参考になれば嬉しいです(^^)
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