ハロウィン衣装(仮装)手作りアイデア!魔女のマント作り方
「トリックオアトリート!」
と言えばハロウィンのお祭りですよね♪
本格的な特殊メークを施したり、全身タイツを着たり、流行のゆるキャラに変装したりと、思い思いの仮装をして楽しんでいるようです。
海外では仮装した子供が近所を回ってお菓子をもらうという光景がよく見られますが、日本ではあまり見ません。
しかし、お友達同士でハロウィンパーティーを開く家庭も増えてきているそうです。
そこで、そんなパーティーにも使える子供用ハロウィン衣装の手作りアイデアを紹介します。
ハロウィン衣装(仮装)手作りアイデア
今回は、マント、チュチュスカート、ローブの簡単手作り方法を紹介します。
女の子用ハロウィン衣装:魔女のマント作り方
やはりハロウィンと言えば魔女でしょう。
用意するものは黒い布と好きな色のリボンです。
布の裏地が紫色だとグッと雰囲気が出るかと思います。
横幅は子供が両手を伸ばしたくらいの長さで、縦幅は子供の肩からひざくらいまでの長さがあれば十分です。
まず、ひざの所と両サイドをほつれないようにまつり縫いをしておきましょう。
その後、肩の所にリボンを通すために3つ折にして縫います。
リボンの入り口と出口はしっかりと縫っておく事が大切です。
リボンは1cm幅くらいでサテン地などが向いています。
長さは布より20cmくらい長ければ十分です。
色は子供の好きな色で構いませんが、パープルやオレンジだと魔女っぽさがグンと上がります。
リボンの両端はほつれ止めの処理を忘れないで下さい。
同色の糸で縫っても、ボンドで固めてもOKです。
このマントさえあれば、普段着でもそれっぽくなります。
女の子なら黒いワンピース、男の子なら黒いTシャツに黒いズボンを履けばもう完成です。
女の子用ハロウィン衣装:チュチュスカートの作り方
これは女の子向けの衣装です。
なんと、100均で売っている「水切りネット」を使います。あまり長さはありませんが、簡単に可愛いチュチュスカートが作れます!
小学校低学年程度までの小さい女の子向けだと思って下さい。
用意するものは水切りネットをウエストより少し短めのゴムだけです。
ウエストゴムは輪っかの状態にしておきます。
水切りネットは4~5センチ幅に切ります。
ネットの上の部分にゴムが通してあるような商品は、そのゴムの部分をあらかじめ切り取っておいてください。
ネットの下の部分、つまり縫いしろの部分をウエストゴムにしばって固定していきます。
これだけでとても可愛いチュチュの完成です。
合わせる服は白い長袖Tシャツに白いタイツなど全身白コーデが良いでしょう。
黒いフェルト生地でお化けの顔を作ってみたり、オレンジのフェルト生地でカボチャお化けの顔を作ったりして、白いシャツも可愛くデコレーションしてみて下さい。
男の子用ハロウィン衣装:黒いローブの作り方
女の子は何歳になっても可愛く変装したいと思う傾向にありますが、男の子はというとそうでもありません。
早い子だと幼稚園児の頃から仮装に対して少し恥ずかしい気持ちを持ちはじめます。
なので、男の子に衣装を作ってあげる時は、それほど凝ったものではない方が逆に抵抗なく着てくれる事もあります。
そこで提案したいのが、この黒いローブです。
何が簡単かというと、黒いごみ袋を上下逆に置いて3箇所(頭、両手を出す部分)切り取るだけで完成します。
さすがにそれだけではつまらないので、オレンジの画用紙でカボチャお化けの顔を作って、ローブに貼ってあげてください。
すその部分をギザギザにすると雰囲気も変わると思います。
最近は100均でもハロウィンコーナーが設けられるほど、関連商品もたくさん出てきています。
とんがり帽子やステッキなど手作りするのが難しいアイテムなどは、もちろんお店で購入しても良いと思います。
身近なもので簡単に可愛く変身しちゃいましょう☆彡
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