赤ちゃんの便秘解消には綿棒?原因は母乳orミルクor離乳食?
今回は赤ちゃんの便秘の解消法と原因に関して紹介します。
赤ちゃんがなかなかウンチをしなくなったら心配になりますよね。
そんな時には今回紹介する方法でほとんど解決しますので心配しないでください。
少しの便秘くらいどんとこいですよ(^^!
赤ちゃんの便秘解消には綿棒が効果的?
赤ちゃんの便秘解消法はやはり綿棒で浣腸するのが一般的ですし、この方法が一番安全でしかも効果があるのではと思います。
ただし、準備も必要となるので、綿棒で浣腸する前にまず「の」の字を描くようにお腹を優しくマッサージしてあげてください。そして、様子を見て変化の内容でしたら綿棒を使って浣腸してあげましょう。
浣腸のための準備
用意するものは「大人用の綿棒」と「ベビーオイルなど(潤滑剤)」だけですので、特別用意するものはありません。
赤ちゃん用の綿棒だと細くて固いために、赤ちゃんの肛門を傷つけてしまう可能性があります。大人用の綿棒をおすすめします。
他に用意することと言えば、刺激している時にウンチが出ることがほとんどなので、排泄されても良いようにオムツなどを引いておいてください。(刺激している時に勢い良く飛び出すことも!)
浣腸のやり方
浣腸の目的としては、赤ちゃんの肛門を刺激することです。
少し綿棒を肛門に入れて、ゆっくりとクルクル円を描くように刺激をしてあげてください。強くやり過ぎると傷ついてしまうので、優しく行ってくださいね。
少ししたら、綿棒を取り出して血が付いてないかも確認して、もし血が付いているようなら傷があるので綿棒浣腸はやめておきましょう。
クルクルと円を描いたり、抜いたり入れたりして、慌てずゆっくりと刺激してあげてください。
また、赤ちゃんが嫌がって激しく動くと危険ですので、可能であれば別の人に体や足を抑えてもらってやると安全です。
浣腸を行うベスト時間は授乳直後の腸の動きが活発になっている時が良いタイミングです。
私の子供もそうでしたが授乳直後に寝かすとミルクを吐いてしまうことも多いので、吐くことが多い赤ちゃんは15~30分後に行いましょう。
赤ちゃん綿棒浣腸が癖になる?いつまで?
赤ちゃんの便秘解消の綿棒浣腸が「癖になるのでは?」「いつまでするの?」と心配になるお母さんも多いですが、大丈夫です。
排泄は動物に備わった機能ですので、自然とできるようになります。
綿棒浣腸によって排泄させ、排泄する癖をつけてあげればいつの間にか自分でウンチをするようになります。この排泄をするという感覚を身につけるのが大切です。
お母さんは大変だとは思いますが、多くのお母さんが同じようなことをしていますので辛抱強くいきましょう!
赤ちゃんの便秘の原因は母乳orミルクor離乳食?
赤ちゃんの便秘の原因として考えられるのは以下です。
・母乳の量が足りていない。
・粉ミルクの場合は消化に時間が掛かる。
・腸が成長(発達)。
・離乳食を食べ始めると身体の中で便がためられるようになり、乳児期と比較して排便回数が減少します。
・水分不足
これらの項目を疑ってみて、もしどれにも当てはまらないようなら病院で検査してもらいましょう。
一番は赤ちゃんの様子を見ることです。赤ちゃんが普段と同じような様子であればそれほど心配することはないでしょう。
もし、少し便秘なのかなと思われてら、お腹のマッサージ、そして綿棒浣腸を試してみてください。
以上、赤ちゃんの便秘解消の方法と原因に関して紹介しました。
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