掃除機のサイクロン式と紙パック式の比較2018!どっちがいい?
最近、掃除機を購入しました。
その時に、サイクロン式と紙パック式どちらを購入しようか迷っていろいろと調べました。
掃除機には『サイクロン式』と『紙パック式』の2種類があります。
昔は紙パック掃除機が主流でしたが、ダイソンのおかげでサイクロン掃除機は一気に有名になって普及しました。
この2つの掃除機は、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?
今回はサイクロン掃除機と紙パック掃除機の特徴や価格を比較しましたので紹介します。
掃除機のサイクロン式と紙パック式の特徴比較
では、サイクロン掃除機の特徴から紹介します。
サイクロン掃除機の特徴
サイクロン掃除機は、ゴミを吸引し、本体内部で空気を旋回させ、遠心分離によってゴミと空気を分け、ゴミをダストボックスに集めます。
★サイクロン掃除機のメリット
ダストボックスにゴミがたまっても、ゴミと空気が分かれている構造なので、紙パック式と比較すると吸引力が落ちずに持続します。
また、排気もゴミの中を通らずに出てくるので比較的きれいで、においも少なめです。
そして、取替え式の紙パックが不要ですのでランニングコストがかかりません。
●サイクロン掃除機のデメリット
フィルターの掃除が必要です。
フィルターの掃除の際に、ダストボックスに溜まった細かいホコリを吸い込んまないように注意する必要があります。
また、ハウスダストの原因にもなってしまう可能性もあるので、ホコリが飛び散らないように注意する必要があります。
紙パック掃除機と比較して運転時の音が大きくなる傾向があります。
紙パック掃除機の特徴
紙パック掃除機は吸引したゴミを本体内部の紙パックに集めます。
★紙パック掃除機のメリット
紙パック掃除機は、意外かもしれませんが基本的にサイクロン掃除機よりも吸引力が強くなっています。
紙パックごと捨てられるので手が汚れず簡単です。
ゴミを触らず、ホコリの混じった空気を吸い込まなくて済みます。花粉などのアレルギーがある人にはおすすめのタイプです。
●紙パック式のデメリット
紙パックにゴミが溜まると、ゴミで空気の通り道がふさがれてしまい、急激に吸引力が落ちます。
また、最近は改良されてきていますが、基本的にゴミの中を通った空気が排気されるので、掃除機特有のにおいが発生します。
掃除機のサイクロン式と紙パック式の価格比較
価格で言うと圧倒的に紙パック掃除機の方が安いです。
紙パック式の場合、1万円前後から2万円台が主流で、高くても4万円程度。
一方、サイクロン式の場合、各社のハンディタイプやミニタイプで2万円程度の製品がありますが、全般的には3万円以上のものが多く、8万円程度の製品もあります。
まとめると、お値段は紙パック式のほうがリーズナブルですが、吸引力の持続はサイクロン式に軍配があり。
ただし、紙パック式もサイクロン式も、どのメーカーも工夫を重ねており、従来デメリットと指摘されてきたポイントについては、かなり改善されてきています。
衛生的で簡単なお手入れ、排気の清潔さなど、どちらの方式も性能が良くなっています。
自分のお部屋の広さや掃除機の使い方を考慮して、自分に合った掃除機を選びましょう。
おすすめの掃除機などは以下の記事で紹介していますので参考にされてください。
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