ギャングエイジとは(意味)?3年生頃の子育ての対応や遊びは?

ギャングエイジとは(意味)?3年生頃の子育ての対応や遊びは?
ギャングエイジとは

子供というのはあっという間に成長していくものです。

小学生になると更に自我が強くなり、反抗心が芽生える「ギャングエイジ」と呼ばれる時期があります。

そんなギャングエイジに関して特徴や子育ての対応などを紹介します。

  • ギャングエイジとは?意味や特徴は?例も
  • 小学3年生頃のギャングエイジの子育て!対応(接し方)や遊びは?


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ギャングエイジとは?意味や特徴は?例も

まず初めにギャングエイジの意味を説明します。

ギャングエイジとは、児童心理学や発達心理学などで使われる用語で、小学校の中学年から高学年にかけて現れる発達の特徴のひとつです。

ギャングエイジのギャングとは「チームや仲間」を意味します。
 

ギャングエイジの特徴として、ある程度固定された閉鎖的な集団を作ることが挙げられます。
ギャングエイジ 意味

5~6人ほどの「いつも一緒にいる仲間」を作って、行動を共にして結束力を高めようとします。

親をはじめとする大人達と距離を置きたい気持ちが出てきて、大人がいない場所で遊ぶようになり、親に嘘をついたり仲間だけの秘密を作ったりします。

仲間内だけで通じる合言葉やルールが作られたり、リーダーや連絡係などの役割分担を自分達で決めたりと、子供なりに責任感や社会性を身につけていきます。

子供だけで行動する時間が増えてくるので、良くも悪くも友達からの影響を受けやすくなります。

例えば、親の言うことを聞かなくなったり、口ごたえをしたり、と徐々に自我が強くなってきます。
ギャングエイジ 子育て 対応

ギャングエイジとは、このあと中学生頃に迎える反抗期のスタート地点とも言えるでしょう。

親に内緒で秘密基地を作るの時期は、まさにギャングエイジの時期なのです。

最近ではあまり見られなくなりましたが、昔は段ボールで作られた秘密基地が公園などに作られていました。

基地の入り口には見張り役がいて、基地の中に入るには合言葉が必要で、各々がお菓子や漫画本などを持ち寄って夕飯の時間ギリギリまで遊ぶという光景がありました。

ギャングエイジを描いた作品といえば「スタンド・バイ・ミー」という映画があります。
ギャングエイジ 遊び

1986年に公開されたアメリカ映画です。

ある田舎町に住む少年4人は家庭環境も性格もバラバラですが、いつも秘密基地で遊ぶ仲間達です。

その4人が、ある目的に向かって一緒に旅をするという内容です。

4人それぞれが色々な悩みを抱えつつ、お互いに励ましあったり時にはケンカをしたりして冒険を進めていくのです。

この映画を見ると、典型的なギャングエイジの特徴などがわかると思います。小学3年生ではなく、小学6年生の少年の映画になっています。

小学3年生頃のギャングエイジの子育て!対応(接し方)や遊びは?

次にギャングエイジと言われる小学3年生頃の子育てについてお話します。

今までは親の言うことを素直に聞いていた子供が、徐々に自分の意思で行動するようになるのがギャングエイジの時期です。

そして、自分の判断が招いたミスや失敗をする機会が増えていきます。

この失敗で劣等感が芽生え、子供のイライラが増していくのもギャングエイジ時期の特徴です。

小学3年生頃は自分の感情をきちんと言葉で表すことがまだ難しいので、伝わらない歯がゆさも合わって子供のストレスがどんどん膨れあがっていきます。

そのストレスを発散したいと思った時、矛先はやはり親に向けられます。

そんな時期に、親はどのような対応、接し方をしたらいいのでしょうか?

まず大切なことは「子供にきちんと目を向けること」です。

親の言うことは聞かないし、更に子供のイライラをぶつけられて、と親のストレスもたまる時期です。

ですが、やはり子供に目を向け「変化」に気付いてあげることが大切です。

そのうえで「どうしたの?」「何かあったの?」と、子供が話しやすい環境を作ってあげてください。

そう質問することによって、子供が自分の言葉で気持ちを伝える機会を増やしてあげるのです。

この積み重ねが子供のストレスを和らげることにも繋がります。

もし子供が反抗して口ごたえをしてきたとしても、「自分の気持ちを言語化する練習かもしれない」「思考力がついてきている証拠なのかもしれない」という風に、喜ばしいことだと思うように心がけてください。

ギャングエイジは冒険心や好奇心が高まり、友達と一緒にスリルを求めるようになり、いたずらや危険な遊びなどをし始めます。

他人の家のインターホンを鳴らして逃げたり、少し遠い街まで遊びに行ったり、川で遊んだりと時には危ない場面もあるかもしれません。
ギャングエイジ 3年生頃

親としては心配が尽きない時期でもあります。

小学3年生になると、ある程度自力でこなせるようになるので「子供が手を離れて少し楽になった」と思いがちですが、気持ちや目線だけは決して離さないでください。

親の言うことを何でも素直に聞いてくれるのは、親にとっては手がかからなくて良いことかもしれません。

しかし、ギャングエイジという時期は子供の成長にとって必要な経験なのです。

溢れんばかりの好奇心がきっかけで、夢中になれるものが発見できる時期でもあります。

ギャングエイジだということをふまえて、目を離さずに、おおらかな気持で成長を見守ってあげて下さい。

以上、今回はギャングエイジの特徴や意味と、その頃の子育ての対応の仕方などを紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

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