いびきがうるさい?防止(止める)や改善・治し方は?枕の高さや効果も!
いびきがうるさいと言われたらあなたはどうしますか?絶対直したいですよね。
いびきの防止(止める)や改善・治し方は何があるのでしょうか?
また、枕はいびき改善へ効果はあるのでしょうか?最適な枕の高さもご紹介します。
いびきがうるさい?防止(止める)や改善・治し方は?
ある日突然、人から「いびきがうるさい」と言われたらあなたはどうしますか?
寝ている時のことなので、自分ではなかなか気が付かないのが「いびき」。
自覚症状がないので「まさか自分のいびきがうるさいなんて」と半信半疑になるかもしれませんし、そうであってほしくないと思うはずです。
自覚症状がないので放置してしまいがちですが、一緒に寝ている人が「うるさくて眠れない」と困ってしまうことも少なくないです。そして、仲たがいの原因になってしまうこともあるとか。。。
また、いびきが原因で睡眠時無呼吸症候群になってしまうことも。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時にうまく呼吸ができず脳が酸素不足になり、十分な睡眠がとれない病気です。日中に眠気が出て生活に支障が出てくることもあります。
いびきを防止する(止める)方法や改善方法・治し方に関して調べてみたところ、いびきの改善方法は主に以下の5つになります。
1.肥満を解消する
のどの気道が狭くなっていることがいびきの原因ということも多いです。
のどに脂肪が付いてしまい、気道を圧迫してしまっている可能性があります。肥満気味でいびきがうるさい人は肥満解消でいびき改善を試みてください。
2.横向きになって寝る
横向きになって寝るというのも、気道の圧迫を治す方法の一つです。仰向けに寝ると気道を圧迫しやすい姿勢になってしまいがちです。
お酒を飲んだ時などは、健康な人でも気道が狭くなってしまう傾向があります。その場合は横向きに寝ると、いびき防止につながります。
3.口呼吸を鼻呼吸に変える
口呼吸もいびきの原因の一つと言われています。鼻呼吸にするといびきが改善されることがあるようです。
鼻の中を掃除し、毛も抜いたり剃ったりして鼻の通りを良くし、口は閉じるクセを付けます。
4.枕や寝具を変える
枕が高過ぎたり柔らか過ぎることもいびきの原因になります。
枕の高さを変えることで、気道が圧迫されにくい姿勢に改善することができます。
5.病院に行って治療する
どんな工夫をしても治らない場合は、病院に行くことをおすすめします。
病院ではマウスピース、鼻マスク、薬物療法などを勧められることもあるそうです。
手術でいびきを改善させることもあります。
家庭では試すことができない専門的な治療法が受けられるので、確実に治したい方は病院に行くのが一番良いでしょう。
いびきに枕の効果は?枕の高さは?
枕に関して以下の疑問点に関して紹介します。
・いびきに枕の効果はあるのか?
・どのような枕を選べばいいのか?適切な枕の高さはどれか?
基本的に、寝心地の悪い寝具はいびきを誘発してしまい、健康にも良くありません。
また、枕の硬さと敷布団の硬さの差が大きいこともいびきの原因になるようです。
寝心地の良い寝具を使うといびきの改善になるなので、適切な枕を選ぶことはいびきに効果があると言って良いでしょう。
では、どのような枕を選べばいいのでしょうか?
いびきを防止するには、気道を圧迫しない姿勢を保つ事が重要です。そのことから、枕を選ぶ時のポイントは以下。
・横になった時に気道を圧迫しないで楽な姿勢を保てるか?
・寝返りを楽にできるか?
枕を使用しないと、横になった時に気道を圧迫しない楽な姿勢を保つのは難しいです。
硬い枕や、高さが高過ぎる枕、もしくは低過ぎる枕も良くありません。また、敷布団と枕の硬さは同じくらいに揃えると良いです。
枕を選ぶ時に注意すべきことは、横向きで寝た時に気道が圧迫されないかどうかです。
仰向けで寝ることしか想定しておらず、横向きに寝たときに、気道を圧迫してしまうものも多いので注意してください。
一般的に言われている適切な枕の高さは、横になった時に肩と首のラインが水平になる高さを選ぶと良いです。
自分ではわかりにくいので、他の人に見てもらうと適切な高さを選んでください。
以上、いびきの防止(止める)や改善・治し方と枕の高さの効果に関して紹介しました。
いびきには様々な原因があるので、1つを改善したからと言って治らないこともあるようです。
病院に行くのが一番いびき治療をするには効果的ですが、そこまで思い切れないという方は一つ一つ生活習慣を見直して、原因となっている可能性のあることを改善していってください。
いびきを改善することは周りの人に快適な睡眠を提供するだけでなく、自分の健康にとっても重要なことです。
今回の内容がいびきの改善の参考になれば嬉しいです☆
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