ゴーヤ苦味成分の抜き方・取り方!苦い原因や効能・栄養は?

ゴーヤ苦味成分の抜き方・取り方!苦い原因や効能・栄養は?
苦味成分の多いゴーヤ

ゴーヤというと苦いというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?

私はあの苦味はあまり得意ではありませんが、ゴーヤチャンプルーなどはついつい食べてしまいます^_^;

今回は、ゴーヤの苦味成分の効能や栄養と、苦味成分の抜き方・取り方を紹介します。


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ゴーヤの苦味成分の効能・栄養は?(苦い原因)

ゴーヤは体に非常に良い食べ物だと言われていますが、ゴーヤの成分は何なんでしょうか?

ゴーヤに豊富に含まれている成分の1つにビタミンC(およそ100g中に76mg)があります。
ビタミンCのイラスト
ビタミンCの豊富さは、キャベツの2倍、トマトの5倍、きゅうりと比べると10倍とも言われています。

ビタミンCはシミの予防や改善の効果が期待できる優れた成分なのです。

そして、ビタミンCは普通加熱すると壊れてしまいますが、ゴーヤのビタミンCは短時間の加熱であれば壊れないそうです。

他にもβカロテンカリウム葉酸が多く含まれています。

そのため、体の抵抗力を高めてくれる上にさらに美肌効果もあります。

そして、ゴーヤと言ったら苦味だと思いますが、この苦味にも素晴らしい成分が含まれています。

ゴーヤの苦味は嫌われがちですが、素晴らしい栄養成分が入っていますので、その栄養成分を4つ紹介します。

ゴーヤの苦味成分:モモルデシン

食物繊維の1つです。

一般的に果肉の緑が濃い方が苦味が強く、モモルデシンも多いと言われています。

ゴーヤの苦味成分のモモルデシンですが、様々な健康効果があると言われています。

1つは、健胃作用で胃腸の粘膜を保護したり、食欲を増進させる作用があります。

また、神経を覚醒させる作用もあり、気分が停滞している時に正常な状態に戻してくれると言う作用があります。

老廃物を排出してくれる作用があり、生活習慣病やがんの予防にも役立つと言われています。

さらに夏バテ防止や消化を促進してくれる効能もあるのです。

ゴーヤの苦味成分:チャランチン

チャランチンは、1966年に脂溶性物質と言われ、この物質が血糖値を下げる作用がある事も報告されています。

すい臓の働きを良くして正常な働きに戻す作用もあり、インスリンの分泌を促す働きもあるので血糖値が上がったり下がったりするのを防いでくれますので、糖尿病予備軍の方にもお勧めの食材ですね。

このチャランチンと言うゴーヤの苦味成分は「植物インスリン」とも呼ばれていて、インスリン分泌能力が欧米人の半分しかない日本人にとって重要な働きをする成分だと言われています。

ゴーヤの苦味成分:コロリン酸

コロリン酸も植物インスリンと言われるうちの1つで、血糖値を安定させる働きがある事が分かっています。

ゴーヤの苦味成分:ククルビタシン

ククルビタシンは、免疫力を強化してくれる働きがあるので、風邪予防にも効果があると言われていあいます。

1日の摂取量は決められていませんが、体に良いからと食べ過ぎると下痢を引き起こしてしまう場合がありますので適度に食べてくださいね。

ゴーヤ苦味成分の抜き方・取り方は?

よく「ゴーヤのワタは苦いのでしっかり取り除いてください。」と紹介されていますが、これは間違いです。なぜならゴーヤのワタには苦味成分は入っていないからです。

それでもワタをしっかり取り除いた料理が多いのは、見た目が良いからと言うことと、食べる時に邪魔にならない様にする為だと言われています。
ゴーヤの綿を抜き取り

ワタを気にする人がいますが、苦味成分とは関係ないので、ワタの底を軽く撫でるようにとれば大丈夫です。

どの方法も最初は、ゴーヤの両端を切り落として縦に切り、ワタをとり、薄くスライスすることから始めてくださいね。
ゴーヤのワタを抜き取り後
ザルにスライスされたゴーヤ

では、ゴーヤの苦味成分の抜き方・取り方を5つを紹介します。

ゴーヤ1本に対して塩小さじ1を合わせてよくもんで10分置く
 
ゴーヤ1本に対して塩小さじ二分の一と砂糖小さじ2を合わせてよくもんで10分置く

上の2つの方法では砂糖と塩を使用していますが、これは苦味成分の1つであるモモルデシンは水溶性のために塩や砂糖で揉むと水分が出るのでモモルデシンも一緒に出るからです。

ちなみに、砂糖だけで揉んでも苦味がとれると紹介されることもありますが、砂糖だけだと後味の苦味は残りやすくなります。

塩もみして10分経ったら、熱湯で1~2分茹でる
熱湯で茹でた後に、氷水にさらすとさらに苦味成分が抜けます。

しかし、ゴーヤの栄養は、長時間の熱や水に弱く、つければつけるだけ栄養も流れて行ってしまいますので、水にさらす場合も3分以内にしましょう。

油と合わせる
苦味成分チャランチンは脂溶性の為、油で揚げたり、豚肉と合わせることで苦味が抜けると言われています。

油で揚げるだけでなくて、食材の脂を上手く利用しても苦味が抜けるそうですよ。

豚肉の他に、オイルツナ、マヨネーズ、厚揚げを使用すると言う人もいました。

かつお節を使用する
ゴーヤにかつお節を混ぜたり、食べる時にかけるだけで苦味を抜いてくれるそうです。

これは、かつお節には苦味抑制部分があり、その苦味抑制部分にゴーヤの苦味成分が吸着されるからだそうです。
 
 
以上、今回はゴーヤ苦味成分の効能・栄養と、ゴーヤの苦味成分の抜き方・取り方を紹介しました。

ゴーヤの苦味を苦手とする人は多いと思いますが、苦味成分には栄養が豊富に含まれています。

適度に苦味をとって、美味しく栄養満点のゴーヤを頂きましょう。

参考になれば嬉しいです(^^♪



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