チアシードのダイエットに効果的な食べ方は?ヨーグルトがおすすめ
チアシードってご存知ですか?
なんでもアメリカで大ブレイクした食材で、ダイエットに凄く効果があると言うことで、日本でも人気が高まっているようです。
そこで、チアシードのダイエットに効果的な食べ方が注目され、その中でもヨーグルトがおすすめだそうで、詳しく調べてみることにしました。
チアシードとは?
チアシードとは、メキシコなどの中南米で栽培されていてチアと言う植物(ミントの一種)の種子です。
※シードは英語でseed:「種」という意味です。
マヤ・アステカ時代から食べられていて、人間に生きていくための栄養素が入っていると言われています。特に注目されている栄養素が必須アミノ酸です。
必須アミノ酸は体内では作ることは出来ないので、食べ物から摂取しなければいけません。この必須アミノ酸が不足すると体の機能を正常に保つことが出来なくなります。
そんな必須アミノ酸は9種類あるのですが、なんとチアシードには必須アミノ酸が8種類も含まれているのです。
また、オメガ3や食物繊維、カルシウムなども豊富に含まれ、スーパーフードの中のスーパーフードと呼ばれています。
そして、チアシードの外観はこちら。
本当に種ですね(笑) ゴマよりも小さいみたいですよ。
そしてチアシードには、ブラックチアシードとホワイトチアシードがあります。(黒い種と白い種)
白いチアシードはサルバチアシードと呼ばれている品種で、10年にも及ぶ月日をかけて品種改良した、栄養面も高くて選ばれたチアシードなのです。
黒いチアシードは、古代マヤ・アスカ文明時代から食べられていた物で、白いチアシードは管理状態が良い環境の下で栽培しているので品質も安定しています。
味や匂いはどちらも同じです。
しかし、ホワイトチアシードは、ブラックチアシードよりも水を吸った時の膨張量が多いので食べた時の満腹感が違います。
ブラックチアシードが10倍の膨張率だと、ホワイトチアシードは14倍もの膨張率があるのです。
膨張すると満腹感をよく得られることから、ホワイトチアシードの方がダイエットに向いていると言われています。
また、食物繊維もホワイトチアシードの方が多く含まれていることから、健康面でもホワイトチアシードの方が優れていると言われています。
ブラックチアシードの方が価格が安い販売店が多いですが、両方とも値段が一緒というお店もあります。
ブラックチアシードは比較的お店にも置いていて手に入れやいようで、ホワイトチアシードはインターネットが主のようです。
ただ、ここ最近のフーパーフード人気、チアシード人気で、徐々にホワイトチアシードを置くお店が増えてきています。
チアシードの食べ方!
では、チアシードの食べ方を紹介します。
チアシードは、大きく分けて2つの食べ方に分けられます。
1つは、種のまま何かの食べ物にトッピングして食べる方法です。
食べるのはブラックチアシードでもホワイトチアシードでもどちらでも良いそうです。
栄養価が高くて、ダイエットに良いのはホワイトチアシードですがお好みになります。
チアシードの適量は1日15g(大さじ1杯)で、加熱すると大事な栄養成分が失われてしまうことから、火を通さずに食べることが理想的と言われています。
ですので、そのままジュースに入れて飲んだり、ご飯やおかずにかけて食べたりする人が多いそうです。
もう1つの方法は、水でふやかしてから食べるという方法。
チアシードは、水に10分~15分程つけるとグルコマンナンと言うぬるぬるした成分が出てきて、口当たりが良くなり食べやすくもなります。
グルコマンナンは、食物繊維の一種で、食欲やコレステロールの吸収を抑え、便秘解消の効果があります。
ちなみに水の量ですが、チアシード大さじ1杯に対して大さじ3杯~大さじ9杯くらいをお好みで入れます。
そして、チアシードの人気の食べ方はヨーグルトに入れて食べる方法です。
作り方は非常に簡単です。
ヨーグルト100gに対して大さじ1杯のチアシードを混ぜるだけで完成です。
便秘気味の人は、大さじ1杯のチアシードに大さじ9杯分の水を吸わせてから、ヨーグルトと混ぜて食べると食物繊維の効果が発揮されて非常に良いそうですよ。
水の量やつける時間はお好みでいいそうですが、1日の食べる量は守らないとかえって下痢気味になったりして良くないそうです。
非常に食べやすく簡単にアレンジできるので、普段の食事に合わせやすいですね。
以上、今回はスーパーフードのチアシードについて、おすすめのヨーグルトなどのダイエットに効果的な食べ方を紹介しました!
栄養豊富でダイエット効果もあり、普段の食事にも簡単に取り入れることができますので、無理なく食べられそうです☆彡
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