プロジェクションマッピング世界一と日本一の映像!意味や発祥は?
今やテーマパークなどでは当たり前のように開催されているプロジェクションマッピング。
ディズニーランドやハウステンボスなど有名ですが、世界規模ではどうなんでしょうか?
今回はプロジェクションマッピングで世界一位と日本一位の映像を紹介したいと思います!
また、プロジェクションマッピングの意味や発祥に関してまとめました!
プロジェクションマッピング世界一と日本一の映像!
今回紹介する映像は、動画投稿サイトYouTubeにおいて動画再生回数がトップだったものです!
世界一位は「PROJECTION MAPPING」、日本一位は「プロジェクションマッピング」と検索しています。
では、まず世界一位の映像から紹介します。
プロジェクションマッピング世界一位!
動画タイトル:deadmau5 lights up London with amazing 4D projection – NOKIA Lumia Live
再生回数:6,327,361(2014年11月16日時点)
公開日:2011年11月29日
チャンネル名:Nokia UK
世界一のプロジェクションマッピングの映像はこちら!
世界一位の映像は大作です!規模がやはり世界規模で1km以上先の人からも見ることができます!
リアルタイムでいったい何人の人が見ていたんでしょうか?
おそらく、リアルタイムで見ていた人数でも世界一位でしょう!
プロジェクションマッピング日本一位!
動画タイトル:TOKYO STATION VISION 東京駅プロジェクションマッピング
再生回数:937,415(2014年11月16日時点)
公開日:2012年9月21日
チャンネル名:matogrossoTV
日本一のプロジェクションマッピングの映像はこちら!
日本一位のプロジェクションマッピングは2012年9月22、23日に東京駅で開催された「TOKYO STATION VISION」の映像です!
ニュースでも大々的に報道されていたので映像を見た方も多いのではないでしょうか?
2日目の9月23日には大勢の人が押し寄せ過ぎたため、上映中止になってしまったほどです。
今回は再生回数で一位を決めたので、一番人が集まる東京駅の映像が一位になりましたが、最近では東京ディズニーランドのプロジェクションマッピング「ワンス・アポン・ア・タイム」が2014年5月29日から上映していますので、その内再生回数では抜かれるかもしれません。
プロジェクションマッピングの意味や発祥は?
プロジェクションマッピングの意味に関しては、英語でプロジェクション(Projection)は「投影、映写」という意味、マッピング(Mapping)は「地図作成」ですので、直訳すると「投影地図作成」となります。
これだと良く意味がわかりませんが、「映像を配置する」といった意味合いになります。
プロジェクションマッピング以前は、スクリーンなど平らな面に映像を映していましたが、プロジェクションマッピングは凹凸のある建物などの対象物に映像を映しています。
対象物にある凹凸などの情報を利用して映像によって光や陰影を与えることで、対象物をより立体的に表現したり、まったく別の姿を浮かび上がらせ、時には本当に動いているかの様な不思議な映像を立体感や空間感を持って表現しています。
プロジェクションマッピングの発祥に関してですが、
1969年くらいからディズニーでプロジェクションマッピングが始まったと言われています。
↑ディズニーのホーンテッドマンションより。
ディズニーのクリエイト力は本当にすごいと思います!第一人者と言っても過言ではないと思います。
他には、特に舞台やイベント、ビデオアートやインスタレーションといわれる表現の世界では早くから取り組まれており、昨今、注目を集めるようになったのは「機材や映像技術の発達」によるところが大きいようです。
また、今回紹介した映像のようにYouTubeなどで世界中で一気に話題となり、世界中のイベントやテーマパークでプロジェクトマッピングが用いられるようになったことも有名になった理由です。
今後もさらに技術開発が進み、驚くような映像が次々に生まれてくることと思います!
以上、今回はプロジェクションマッピング世界一と日本一の映像と、プロジェクションマッピングの意味や発祥に関して紹介しました!
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